【着生植物】フリーシア "クリスティアーナ"（3号スリット鉢付き）（投稿ID : 17opmk）

熱帯植物栽培家の杉山さんのYouTubeでもお馴染み、最近人気が出ているタンクブロメリアです！フリーシア属は熱帯アメリカに250種程度が分布する、主に軟葉系のタンクブロメリアです。"クリスティアーナ"は花苞が赤色で美しい品種です。スリット鉢ごとお渡しします。着生植物ですので、お好みに応じてコルクや水苔などに着生させても楽しめます。このページを見ているなかに村民さんはいますかー？！ --------------------------- フリーシアは熱帯アメリカを中心に世界で約200～300種が分布するパイナップル科の着生植物です｡メキシコから中央アメリカ､南アメリカ､西インド諸島まで広く分布し､原種に加えて700種近い変種および園芸品種があります｡ 多くのアナナスと同様､株の中心に溜まった雨水を吸収して生育し､根からはほとんど水を吸いません｡茎はまったくないかあってもごく短く､剣のように細長い葉がロゼット状につき､開花期には花茎の先に鮮やかな色合いの花穂を密集してつけます｡ パイナップル科の植物は葉の縁に棘のような鋸歯を持つものが少なくありませんが､フリーシアは鋸歯を持たないのが特徴です｡花穂の色は種によってピンクや赤､オレンジ､黄色､緑､白などさまざまです｡エアプランツに近縁で草姿がよく似ています。タンク系は軟葉で縞模様やドットが入るなど、バラエティに富んでいます。 この花穂は下から順に咲き､全ての花が咲き終わるまで鮮やかな色を保つため､数ヶ月にわたり鑑賞することができます｡一度花の咲いた株は咲き終わると枯れてしまいますが､花の終わり頃になると株元に子株をつけるので､親株の半分くらいの大きさまで育ったら子株を取り外して新しい用土に植え付けるとよいでしょう｡ タンク系フリーセアの水やりはタンク系エアプランツと同じで大丈夫です。常に葉と葉の間に水が溜まっているようにし、毎日～２、３日に１度溜まっている水を交換するイメージで水やりを行います。冬場は溜まっている水を抜き、週に１度たっぷりと水やりをしてください。