クリスマスといえばポインセチア!こんなリビングなど、ちょうどいいサイズのポインセチアどうでしょう?!一般的な流通しているポインセチアよりミニサイズです。樹形が綺麗です。鉢ごとお譲りします。 --------------------------- ポインセチアはメキシコの山地原産のユーフォルビア・プルケリマ(Euphorbia pulcherrima)を改良してつくられました。野生種は軽い霜に当たっても枯れないぐらいの耐寒性がありますが、園芸品種は寒さに弱いので、最低温度10℃以上で管理しましょう。1年で枯らしてしまうことが多く、草花のように扱われていますが本来は低木です。沖縄などでは庭で数mほどに大きく育っているのを見かけることがあります。 赤や白などに色づいた部分は花と間違えられがちですが、これは苞(ほう)と呼ばれ、本当の花のまわりにつくられます。花は苞の中心にある黄色い部分です。ポインセチアは日が短くなると花芽ができる短日植物で、自然条件では10月下旬から花芽分化が始まります。段ボール箱などで覆って人工的に日照時間を短くする(短日処理)と、花芽を早くつけさせることができるので、早くから色づかせて楽しむことも可能です。近年発表される園芸品種は、自然条件でも早くから色づくように改良されてきています。 ポインセチアは冬を代表する観葉植物の一つです。その美しい赤と緑のコントラストはクリスマスムードを高めることもあり、人気があります。赤く色づいた部分は「苞」と呼ばれる葉が変化したもので、実は花ではありません。驚くことに、花はその苞の中心部分にある密集した黄色い部分なんです。この植物は日照時間が短くなることで、花芽が付き苞が色づく短日植物です。そのため、日照時間の短い冬は綺麗に色づいていますが、春~秋は美しい緑一色になります。ポインセチアは熱帯原産なので、季節に応じて室内と室外で管理することで、上手に育てることができるんですよ。 ポインセチアには「祝福」「聖夜」という素敵な花言葉があります。赤い苞、緑の葉、白い樹液を持つポインセチアは、クリスマスカラーと呼ばれる3色をすべて持っている珍しい植物です。クリスマスはイエス・キリストの生誕祭であるため、「祝福」「聖夜」といった花言葉が付けられています。また、ポインセチアの苞がキリストの誕生を知らせたとされるベツレヘムの星に似ていることも関係しているのでしょう。 ポインセチアには、「邪気を払う」「エネルギーを高める」などの風水効果があります。葉の先端が尖っている植物には、邪気を払い運気をあげてくれる効果があるんです。さらに赤色には「情熱」「エネルギー」という意味もあるので、何か新しいことに挑戦するときにぴったりの風水効果を持っています。悪い気を払い良い運気を取り入れるという意味で、明るい玄関や窓辺などに飾ると風水効果もアップすることでしょう。風水では植物の手入れだけではなく、置く場所の清潔さも重要なので、整理整頓も心がけてくださいね。
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