樹高2〜3mのシラカシが単木で2本地植えされていたものを本日2023/10/5に抜根しました。いまは、再び植え直して細根を出させていますが、お求めの方が現れましたら、再び抜いて車に積んでお運びします。2m以上のシラカシですと、市場価格は2−3万するものですが、このたびは1本4000円でお譲りします。2本合わせてなら7000円といたします。なお、以前から根回しをやったり、活力剤を使ったり、抜根後の剪定をやったり、再度仮植えした際はしっかり水極めしたり、とできる限りの最善はつくしていますが、抜根している以上、枯れてしまうリスクもあります。お譲り後に枯れてしまったとしても返品や補償はしかねますのでご了承のほどよろしくお願いします。シンボルツリーにいかがでしょうか?!値段交渉もお受けします。 ------------------------- シラカシはブナ科・コナラ属の常緑広葉樹で、やや古くから造園はもちろん、単体での植栽でも用いられてきた植木です。日本(福島以西、四国、九州)、済州島、中国南西部に自生する常緑樹です。カシの木の一種で、ドングリができます。ドングリは長さ1.5cm~2cmほどのタマゴ型で、その年の晩秋に熟します。帽子の部分(殻斗)はお椀型で、リング状の筋が平行に何本も走ります。カシ類の中でも耐寒性は最も強くて生長も早く、街路樹や公園樹として広く植えられいます。 シラカシの植栽用途としては緑化、目隠し生垣、広い庭での景観作り(背景となる緑作り)、場所に余裕があればシンボルツリーとしても植えられます。 1年を通して青々とした葉を付けている剛健な庭木として親しまれておりますが、樹高を低く維持するのは難しい庭木です。 ある程度の樹高を許容できる場合に、植栽計画へ盛り込むと良いでしょう。古くは主に防風対策としての列植に用いられ、現在もモチノキ等と共にその姿を見掛られます。 シラカシの名の由来は葉や幹の色ではなく、木材とした際の白さから来ています。 関東では庭木のカシと言えばこのシラカシが身近ですが、関西ですとアラカシが一般的になる様です。
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