わたしのお気に入りコレクションの中から、模様替えのため一部を放出します!希少種である斑入りパキラ・ミルキーウェイです。市場価格は1.5万〜2万円ほどです。 ------------------ 人気の観葉植物として知られるパキラ。その中でも、緑の葉に白い模様が入った斑入り(ふいり)のパキラは自生する数が少なく、希少な種類として知られています。パキラは、メキシコや中南米を原産地とする観葉植物です。斑入りのパキラは「パキラ・ミルキーウェイ(天の川)」と呼ばれる美しい見た目が特徴で、白い模様の入り方は株ごとに異なり、個性的な姿を披露してくれます。希少性も高いことから、ぜひ一度育ててみたい観葉植物の種類です。 人間が手のひらを広げたような5枚1組の葉が特徴。生命力が強く次々と新芽が生えてくることから、初心者でも育てやすい種類として知られています。 そんなパキラの中でも希少な種類として知られているのが、斑入り(ふいり)のパキラです。斑入りとは、植物の葉に見られる現象で、緑色の葉に白い斑模様が現れることをいいます。 斑入りのパキラはその美しい見た目だけでなく、自生する数が少なくなかなか市場に出回らない希少性も相まって、とても人気の高い種類に数えられます。「パキラ・ミルキーウェイ」と呼称されており、美しい天の川(=ミルキーウェイ)のような見た目が名前の由来。 また、一部では「パキラ・バリエガータ」という別称でも呼ばれていますが、これはバリエガータ=斑入りという意味で、パキラ・ミルキーウェイと同じ種類のことです。斑入りのパキラは見た目の美しさや希少性からとても人気の高い種類ですが、そもそもなぜ斑入りの植物が現れるのでしょうか? 実は、斑入りの植物が現れるメカニズムは、まだはっきりと解明されていません。専門家のあいだでもさまざまな研究が発表されていますが、はっきりとした理由が分かっていないのが現状です。 しかし「遺伝子の違い」が斑入りを発生させるトリガーになっているのではないか、という説がもっとも有力となっています。 色素が薄くなっている部分は、葉っぱの緑色を作るための細胞「葉緑体」が失われていることが分かっています。また、詳しい遺伝子検査の結果、斑入りの葉っぱの遺伝子には、通常の葉っぱとは異なる部分が発見されました。 つまり、『遺伝子の違いがある→葉緑体が存在しない→白っぽい斑になる』という仮説が成り立つという訳です。とはいえ、こうした謎めいた部分も斑入りのパキラの魅力の一つと言えるかもしれませんね。
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