サバティカル・ゴート・アミュレット Baphomet 1. テンプル騎士団と起源 (14世紀) バフォメットという名前は、14世紀初頭にテンプル騎士団がフランス国王フィリップ4世とカトリック教会によって異端の罪で告発された際、騎士団が崇拝していたとされる異教の偶像として初めて歴史に登場しました。 多くの学者は、「バフォメット」という名前が、十字軍を通じてイスラム文化に触れた騎士団が誤って解釈したムハンマド(Mohammed)の名前が転訛したもの、またはピタゴラスの五角形(ペンタゴン)に関連する偶像であったと見ています。 2. エリファス・レヴィによる現代の図像 (19世紀) 現在広く知られている「サバティカル・ゴート」の図像は、19世紀のフランスのオカルティスト、エリファス・レヴィ(Éliphas Lévi)が1856年の著書で発表したものです。 レヴィのバフォメットは、山羊の頭と足、女性の胸、人間の体と翼を持つ両性具有(アンドロギュヌス)の合成体として描かれました。 片手が天を指し、もう片方が地を指すジェスチャー(「上にあるものは下にあるもののごとく As above, so below」)は、宇宙的な二元性の統合、調和、そして対立する要素の完璧な均衡(慈悲と厳罰、精神と物質など)を象徴しています。 頭部の松明と角の間の上向きの五芒星は、光(知恵や知識)を意味し、物質に対する精神の優位性を示しています。 3. 悪魔主義のシンボル: 20世紀後半、アントン・ラヴェイが創設したサタン教会(Church of Satan)が、バフォメット(またはその頭部と逆五芒星を組み合わせた「シジル・オブ・バフォメット」)を公式シンボルに採用し、理性、知識、自己の追求、既成の権威への反抗、個人の自由の象徴として位置づけました。 その反抗的で神秘的なイメージから、ゴシックやヘビーメタルなどのサブカルチャーにおいて、反逆や自由のシンボルとして愛用されています。 単なる悪魔の図像ではなく、「宇宙の均衡」「知恵の探求」「個人の自由と意志の力」という、深遠なオカルト哲学を表現する象徴的なアイテムです。 黒いコードも付属4cmと程よい長さ、材質はピューター製です。 新品、未使用。 ASABS1 Fantasia/ファンタジア/カタカムナ
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