【飛騨産業】 飛騨高山の老舗家具メーカーで、国内のみならず世界にもその名が知られています 100年以上の風雪に耐えたブナ材を使用したチェア。 背もたれ部分は無垢板を蒸し加工施して曲げる高度な技術が用いられています。 カールした背もたれは背中にフィットして肘を自然と掛けてしまうほど滑らかな仕上がりになっています。 横に広がって見えてしまうためウィンザーチェアのようなデザインになっています。 職人の暖かさ感じるチェアいかがでしょうか。 ■サイズ 縦62cm 横55cm 高さ71.5cm 座面高さ40cm ■状態 クッションのヘタリ等はありませんが、シミがあります。 廃業した飲食店で長年使用されていたものになります。 ・飛騨産業(キツツキマーク) 国内老舗家具メーカーで、大自然が生み出した迫力と、 研ぎ澄まされた匠の技と心が息づくキツツキマークでお馴染み「飛騨産業」。 1920年(大正9年)のある日、飛騨高山の町に2人の旅人がやって来て、 西洋の曲げ木家具の技術をつたえました。 その話に心を動かされた高山町の有志たちは、 「飛騨の匠」で知られる伝統技術と、山々に密生したブナ原生林を資源に、西洋家具メーカーを創業しました。 そして、永年の経験と木の知識に支えられながら試行錯誤をくりかえし、 伝統技である春慶塗の施された椅子を、自信をもって世に送りだすことができるようになりました。 以来、飛騨産業の家具は昭和初頭の華・モダニズムを彩り、 日本の家具文化を育むとともに、 アメリカへの輸出を生産の中心に据えることで、欧米文化につちかわれてきました。 戦後は優れたデザインと品質で評判を集め、 数々のロングセラーを生みだして、日本人の暮らしに定着していきました。 ・ビーチ材(ブナ) ビーチ材を使用した家具で、日本で最も売られている椅子とされているのが、 デンマークの巨匠、ハンス・J・ウェグナーデザインの「Yチェア」。 その為、北欧家具の素材にも多く使用されています。 日本では「ブナ材」と呼ばれ、ブナ科ブナ属 落葉広葉樹です。 赤みがかった白褐色で、堅いですが曲げに強いという性質があり、 曲げ木加工の家具にもよく使用されています。
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