文芸同人誌を出しています。同人誌と言えばライトノベル、マンガと思われるかもしれませんが、硬派な文学作品です。 例えば下記のような内容。 ・今、流行の生成AI。これを使って、架空の思想家を作ろうとする。もちろん冗談だと解るようにしたつもりだが……(TEN135「悪ふざけ」) ・脳にチップを埋め込めるようになり、記憶、計算能力を高めることができるようになった。しかし高校教師の〈僕〉は懐疑的な見方を示している。そんな中、妻のキョーコが子供に脳チップを埋め込みたいと言い……(TEN133「選択」)・ ・障碍者の作家が差別表現について大いに語る(TEN128「吃りの作家たち」) ・敬語の誤用に始まり、カタカナ語の氾濫、ネットスラング、若者言葉など日本語にまつわる問題を諷刺的に描いた小説。ジェームズ・ジョイスの「ユリシーズ」やニコルソン・ベイカーの『中二階』などが好きな人にお薦めです。(TEN123「日本語は用法を守って正しくお使いください」) ・「僕」は喫茶店の帰りから不思議な現象にみまわれる。一人で入ったつもりなのに、二人かと店員に聞かれたのだ。その後もリモートワークで女性を連れ込んでいると言われるが、肝心の僕には彼女の姿は見えない……。(TEN122「見えない彼女」) ・「俺」はカジノで大負けする。なんとか穴埋めをしようと、躍起になるがますます泥沼にはまりこんでいく……。(TEN120「よくあること」) など。送料含め無料ですのでお気軽にメッセージをいただければ幸いです。 ※局留めでも構いません。その他、柔軟に対応しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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