1603年(慶長8)に江戸に幕府を開いた徳川家康は、名古屋を経済活動の拠点として定め、名古屋城は天下泰平の世における経済活動の象徴として築城されました。天守閣の黄金の鯱は、繁栄の象徴でもあります。名古屋城の築城に伴い、城下には碁盤割の街が新たに造られ、「清州越し」と呼ばれた清洲から名古屋への都市移転も行われたのです。家康公九男の義直公が尾張徳川家初代藩主となり、以降の名古屋は、経済的にも文化的にも栄えながら、今日を迎えています。わが国の国宝第一号にも指定された名古屋城ですが、1945年(昭和20年)の空襲で残念ながら消失し、城下の街並みも大きく変わっています。そんな名古屋の街の歴史を、「清須越400年ネットワーク」の会員として長年調査を行った伊藤喜雄さんをお迎えし、家康公が人生の集大成として築城した名古屋城の魅力をたっぷりと語っていただきます。お話:伊藤喜雄(NPO法人橦木倶楽部相談役、なごや歴史ナビの会ガイドボランティア)申し込みはこちらから https://www.kokuchpro.com/event/6b72ecd0595d1f31223fdabcc3f92092/
※問い合わせは会員登録とログイン必須です
登録した条件で投稿があった場合、メールでお知らせします。
利用規約 をご確認の上、登録をお願いします。