本日19:00〜哲学の会を名駅のキッテのデリカキッチン前のテーブルにて行います。哲学に興味のあるかたぜひ。簡単に紹介ソシュールの言語学とは?私たちは一体どうやってものを考えているのでしょうか?何か考えるとき、言葉使わずには何も考えられません。例えば、「恋」という観念。まだ、恋という意味をよくわかっていない幼い頃は恋をしていても、それとは気がつかないことがあります。しかし、恋について知っている周りから見ると「この人は恋している」のだとわかる場合があります。果たして、その人は恋をしているのでしょうか。ソシュールはその場合、未だ恋は当人側では成立していないと言います。彼は観念があって言語が成立するのではなく、言語が成立して初めて観念が成り立つのだと唱えました。その思想は、後にレヴィストロース、ラカン、バルト、フーコーといった構造主義へと多大な影響を与えます。興味がありましたら、ぜひお越しください。
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