私は人を喜ばせる事が好きで、アカペラやマジックなどを通して、周りを楽しませる事に生きがいを感じていた頃がありました。マジックとの出会いは中学生のときで、テレビ番組で見たマジックがすごく印象的で、自分もやってみたいと思うようになりました。そして自分で考えたアイディアや、テレビなどでやっているマジックを練習して、それを相手に見せてビックリして喜んでもらったり、すごいねと誉められたりすると、すごくうれしかったのを覚えています。そしてもう一つのアカペラは、大学時代のときにサークルに入って活動していました。元々音楽が好きでしたので、アカペラって人の声だけで、曲を作り上げるのにとても魅力に感じて、大学の4年間と社会人になっても一時期やっておりました。このアカペラは、一緒に練習をしてきた仲間とともに、大きな舞台で大勢の人に向けて練習してきた曲を披露して、癒されてもらったり、喜んでもらったりするので、自分もすごく嬉しくなります。共通して言えることは、「相手の喜びが自分の喜びになっている」ということです。今振り返ってみると、相手を喜ばせたいなという思いは昔からありました。小学生の頃に引っ越をしてすぐにいじめにあった時は、「なぜ自分はいじめられなきゃいけないのか?」「相手を傷つけてもいないのになんで自分は相手から傷つけられなきゃいけないのか」とよく思ったものでした。そんな自分でも中学や高校になると、自分を認めてくれる人が現れて、ある程度、人間関係は良くなったかなと思っています。そこで自分が感じたことは「人の嫌がることをやっても、誰も幸せにならないな。それなら逆に人を喜ばせるようなことをしたら、自分も幸せになれるのかもしれない」と思って自分の好きなことや興味のあることを積極的に見つけて、挑戦したいなという気持ちになったことがあったので、今の趣味に打ち込むことで、充実していきました。そんな日々もありましたが、ある時から今やっていることが本当に相手を喜ばせることにつながっているのかな?と考えるようになりました。喜ばせることはできるんだけどそれも一時的なもので、本当に相手の心に残るものは少ないなと感じています。次第に私は心から相手を喜ばせるものはないかなと思うようになりました。そして見つけることができました。これこそが、相手を喜ばせる最高のエンターテイメントだなと。それは、心を見つめて自分を変えて相手と寄り添うことによって生まれる。成長。感動。これこそが、エンターテインメントだなと思います。これを見てくれた方で、自分に自信がなくて大きな一歩を踏み出せない人、あるいは、今の自分の人生がつまらないなと感じている人、相手はどんなことをしたら喜んでくれるのかあまり分からない人、、、などちょっとでも今の自分を少しでも変えてみたいという人がいれば、一度お話ししてみませんか? 誰からも慕われるようになる、そして自分の人生が毎日心から喜びが溢れてくる日々を送れるようになる、、、そのようなお手伝いが出来たら私も嬉しい限りです。
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