電機メーカーのアルプス社とは(たぶん)無関係の三菱ランサーのラリー仕様完成モデルカーを出展します。 かつてオーストラリアで開催されていたサザンクロス・ラリー。 比較的日本から近いことや同じ左側通行と言う交通事情もあって、多くの日本人もエントリーし活況を呈していました。このとき三菱ワークスのシノケンこと篠塚健次郎選手もエントリしていました。 多分77年ころのラリー車だと思います。 三菱ワークスのフライングシアヌーク=ジョギンダ・シン選手、耐久にめっぽう強いマラソンマン=アンドリュー・コーワン選手車か? さて、モデルは18分の1スケールくらいでしょうか。ほどほど大きいです。 素材はプラスティックで出来ており、単一乾電池2本で可動のようですが未確認です。 デカールが付属していますので、あなた好みで最終版に仕上げてください。 当時のWRCはすでにワークス体制が確立しており、各社戦略的に要所でサービスポイントを開設していたのでルーフにタイヤなどを積むことはまずありませんが(78年のサファリラリーでランチア・ストラトスがルーフにタイヤを乗せて走りましたが、これはスペアタイヤを積むスペースが無かったためです)、と・・まぁ、ギミックと言う事で(笑 今や渦中の日産と同列になってしまった三菱自動車。独自のポリシーでWRCへの復帰が望まれます。 フジミ模型の同仕様A73も出展していますので検討ください。
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