Morley Bad Horsie(初代・初期ロゴ/VAI-1) を出品します。 この個体は現行の “Bad Horsie / Classic / Reissue” とは完全に別物で、 1996〜1998年頃の短期間だけ製造された最初期ロット です。 市場にめったに出ない、いわゆる “初代VAI-1の初期仕様”。 Stevie Vai シグネチャーワウの歴史の最古参モデルになります。 ■ 初代 VAI-1 の特徴(後期や現行と違うポイント) ✔ ロゴが初期タイプ 側面の「Bad Horsie」表記や筆記体のレタリングが後発品と異なる、“旧フォント期”。 90年代前半〜中期の Morley らしいプリントで、初期証拠として一番わかりやすい部分です。 ✔ 光学式ワウの初期構造(Opto-Wahの最初期) ポット式ではなく、Morley の代名詞である LDR × LED による光学式。 初期ロットは後期よりもカーブがマイルドで、 “ヴァイが実際に使っていた時期の音” に最も近いと言われています。 ✔ Qが低めで音が柔らかい 初代はピークが高すぎず、ミッドが丸く、 現行より “音楽的なワウ” という評価が世界的に多いです。 特にクリーン/軽い歪みでのカッティング時に扱いやすく、 歪ませすぎない Vai のワウに近いキャラクターです。 ✔ オートオン機構が自然 後期はクリック感が出る個体が多いですが、初代は反応が自然。 足を載せるとスッとオン、離すとオフ の動作がスムーズ。 ライブ用途での人気が高い理由のひとつです。 ■ 現在の状態 ・動作良好(通電・ON/OFF・ワウ動作確認済) ・ガリなし(光学式のため構造上ガリは出ません) ・外観は年式なりに使用感ありますが、機能的な問題はありません ・LED点灯 ・ジャック正常 ・裏フタやゴムも問題なし ■ レア度について 初代 VAI-1 の中でも 初期ロゴ版 はとにかく市場に出ません。 通常見かけるのはロゴ変更後の中期版(Bad Horsie ロゴが違うもの)です。 ・ほぼ見かけない ・動作品となるとさらに少ない ・初期ロゴと基板仕様が一致するものはコレクション価値が高い こういった理由で、海外では “Early VAI-1 First Logo” という呼び方で取引されます。 ■ こんな人におすすめ ・Stevie Vai シグネチャーの“本当の初代”を探していた方 ・光学式ワウの初期 Morley を集めている方 ・Cry Baby とは違う、ミッドが丸いワウを探している方 ・再現度より“音楽的な扱いやすさ”を求める方 ・ワウのピークが強すぎるのが苦手な方 ■ 最後に 現行の Bad Horsie や BH-1 とは全く別のフィーリングで、 “初期だからこそ出る音” を求める人だけが探しているモデルです。 VAI-1 の 初期ロットで動作品 は、 国内では本当に見つからないので、気になっていた方はぜひご検討ください。
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