2023年3月1日から国立新美術館で開催されたルーブル美術館展で購入しました。 現在は入手困難品かと思います☺️ 2種類の絵柄入り。 ・写真2枚目の絵柄が12枚 ・写真3枚目の絵柄が20枚 合計 32枚 になります。 表紙に軽い折れが有り(写真1枚目)。 また便箋部分が台紙から剥がれかけておりますが、便箋自体は綺麗です! 便箋が使えたら良い、という方におすすめです! 相場よりお安くしております。 日本製 / MADE IN JAPAN フランソワ・ブーシェ ≪アモルの標的≫ 1758年 【画家について】 フランソワ・ブーシェはパリ生まれの画家で、当時のパリのアート界を牽引していた有力パトロンのポンパドゥール夫人から仕事を受けていたことでも知られています。 彼はルーベンスなどの芸術家から影響を受け、初期の作品では牧歌的な自然や風景の描写を好んでいました。 しかし、彼の作品は徐々に伝統的な田舎風な純真さを失い、情熱的で親密なスタイルに傾倒していきます。 とくに神話を題材にした作品を描くときは、エロティシズムを含む親密な情景が特徴的です。 『アモルの標的』は、神話の場面がフランソワ・ブーシェによって情熱的に表現されており、まさに「愛」をテーマにしています。 【作品について】 ロココ様式を代表するような優しく繊細な色遣いが特徴です。 天使のそばには色とりどりの花が咲き、甘く優美な「愛」の様相を見る人に伝えています。 神話という古典的な題材をエロティシズムの中に精巧に落とし込む表現は、フランソワ・ブーシェの真骨頂です。 作品の中には、4人のアモル(キューピッド)が登場します。 ギリシャ神話では、アモルは美の女神アフロディーテの息子として描かれますが、場合によってはこの作品のように複数人で表現されることもあります。 アモルたちが矢の刺さった的を掲げて愛の誕生を讃えています。 地上にいるアモルたちは、矢を燃やし、真実の愛は一度しか与えられないことを示しています。 つい「真実の愛」について考え込んでしまうような作品です。 ルーブル美術館展 愛を描く 一筆箋 便箋 メモ メモパッド メモ帳 アモルの標的 メモセット レターパッド レター 手紙 優美 ロココ ルネッサンス ルネサンス 美術館 美術
【レア】ルーブル美術館展 愛を描く 一筆箋 便箋... 東京 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。