一般的に電気が普及していない時代にご飯の保温用として使われていたものです。 内部は魔法瓶と同様に鏡のようになっています。外観もレトロ色満点です。コレクションにいかがでしょうか。広口ジャーです。保温、保冷の出来る魔法瓶です。この広口ジャーは昭和28年(1953年)頃のナショナル魔法瓶(エベレスト)の代表商品です。 今は冷蔵庫、電子レンジが当たり前の時代ですが、この時代、冷蔵庫に氷屋さんの氷を入れて使用する冷蔵庫が一般的だったようですし、電子レンジはもちろん無かったので、保冷、保温にはガラスの魔法瓶が重宝されていたようです。 「エヴェレスト・ヂャー」の名前とロゴのシールの雰囲気が、アニメのヒーローみたいで面白いなぁと思います。ジャーじゃなくてヂャーなんですね。「家庭の文化食器」というキャッチコピーも時代を感じます。 使用感があり実働は可能と思われます。尚、現品はお店に展示してありますので、お時間があればおいでください、お待ち申し上げます。
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