文庫本 長編小説 (解説・重松清) タイトル買いしました。 彼氏が海外旅行中に事故死した主人公と彼氏の友人で現彼氏。仕事を辞めて会社を興したい父親と。(3枚目画像参照) 恋愛小説のジャンルだと思いますが解説で重松清さんも恋愛小説のよい読み手でも書き手でもない自分でもこれはよかった みたいなこと書いていて 私もすごく同意。 私の勝手な感想として作者はライトノベル出身だからなのか 彼氏の死 というものを 悲恋、悲劇のヒロイン という視点に重点を置きすぎてないない感じがいい。「俺の屍を越えてゆけ」感というか仲間の意志は残った者が引き継ぎ伝えていく感じが良い感じに書かれていてじんわりと気持ちのいい読後感だと思います。 休職している父親が娘に勧められて読む少女漫画や父親が娘に勧める歴史小説が、あーこの人もオタクなんだろうな とか少し思ったりも。現彼氏のスポーツの描写や見解もすごく上手く書かれていてよかった。 カバーに凹みヨレがありますが読むのには問題ありません。中古品です。ご理解の上よろしくお願いします 歌舞伎町、新大久保付近で手渡しか 改札を出ずに受け取りたい方は新大久保駅、大久保駅南口、西武新宿線北口、東新宿駅の大江戸線、副都心線の改札越しの受け渡しが可能です プロフィールに目を通してからお問い合わせください
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