文庫本 エッセイ集 気楽に読めるエッセイをと青木るえか 青木るえかは舐めて読んだらあかんと思い知らされたエッセイ。 初手から旦那が総入れ歯になった話。プリクラにハマっている話は だんなというのがまたプリクラ写りが悪くて(略)一緒に並んで写ると私のしょぼさもいくらか緩和されるのだ。そういう時、いい人と結婚したと思う。(本文より抜粋) 聖地と呼ばれている場所を見に行ってみた経験からいくと、だいたいは「お前はもう死んでいる」と言いたいようなしょうもない場所であることが多い。(本文より抜粋) などと前半は青木るえからしいエッセイ。 別章の本の生活 で あーこの人の人に読ませる力のある文章力は莫大な読書量に基づいたものなんだと思うような話ばかり。 白州正子 榊原喜佐子 秩父宮妃勢津子 朝吹登水子 犬飼道子 の著作をあげて家柄いい少女(今バアさん)を比較したりかと思えば競馬雑誌優駿の重さについてとか漫画も孤独のグルメもドラマ化する10年以上にオススメで書いていたり。 私の好きな中島らもと町田町蔵(町田康)にも書かれていたり。 子供の頃に読んだ絵本の話や思い出の本屋など。自分のことを思い出してみたり。 この章を読んでいるだけで読みたい本リストがかなり増えてしまった。 あとは競輪、大阪の男装劇団OSKの追っかけの話など。 状態は悪くはないですが中古品です。 ご理解の上よろしくお願いします ☆プロフィール追記あります。確認お願いします ☆ヒマにまかせて本の日焼けを削るペーパーを買ったのでそれで多少はキレイにしてお渡ししています 歌舞伎町、新大久保で手渡しか 改札を出ずに受け取りたい方は新大久保駅、大久保駅南口、西武新宿線北口、東新宿駅の大江戸線、副都心線の改札越しの受け渡しが可能です プロフィールに目を通してからご連絡ください
主婦の旅ぐらし 青木るえか 角川文庫 東京 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。