逆輸入車アルバムをとJAPANESE EXOTIC CARS(洋書)出展します。 日本で買えない日本車。 1.1988年12月発行 永岡書店刊 逆輸入車アルバム 2.JAPANESE EXOTIC CARS 幼少のころ、横浜・本牧へ向かう積載車を毎日飽きもせず見たなぁ。 輸出車専用ヤードに整然とならぶ日本車なんだが、よく見るとなんか違う。 ステアリングの位置・・車名・・フェイス・・色・・などなど。 いつしかLHDの日本車が欲しくて欲しくて、真剣に考えるようになっていた中学生の頃(笑 そのLHDの日本車を購入するマニュアルが逆輸入車アルバム。 代行業者の料金体系はそれこそピンからキリまであって、中には怪しげなボッタくりもあるので要注意。 アメリカ・カリフォルニア・ロングビーチ港で積み出され、横浜・本牧ふ頭に到着する船は、たいていが日産専用船。つまり日産の帰りの船だ。 船賃は誠意のあるショップなら(為替レートの影響もあるが)標準で8万くらい。だいたい10万までかな。 ところがA社は16万、B社に至っては30万円だなんて吹っ掛けてくる。もちろん通関手数料は別。 日本の保安基準に合わせる整備だって同じ(排ガスやヘッドライトのレンズカットなどが厳しい)。でも”日本車”なんだから国内用解体部品をユニット丸ごと安く調達して自分で交換ないし取付けすればOK! くれぐれもボッタクリ業者に捕まらないよう、このマニュアルを参考にして輸入経費を安くあげよう! 2番のJAPANESE Exotic carは、LHDの日本車をきれいな写真で紹介・解説していて、洋書だけどマニアなら喉から手が出るほど欲しくなるクルマばかり(笑 社会人なってもその夢は潰えることなく連綿と続き、インターネットが普及し始めて情報がカンタンに手に入るようになってからは、その夢はさらに膨らんでいった! 当時は超円高。個人輸入ブームが起きて、怪しげな代行業者もあったが輸入が身近になっていったんだな。そんなときこの本に出会って、そりゃ読み倒した(笑 その願望を叶えてくれるテキストがこの本。これから逆輸入をしようと考えているなら、(情報は古いが)読んでソンはないです。 ちなみにワタシもこれらの本を頼りに、20年前ほどに日産車2台を個人逆輸入に成功した^^ ガスレポ買って、ナンバー付け日本の公道を走っています! やはり注目度高いです^^;b やってみると、意外にカンタンなので驚くし、業者ってこんなに(利益を)乗っけていたんだと気づき、そのうえ達成感が湧きイベント会場などでプチ優越感に浸れますよ(笑 書棚のデッドストック。1冊目はボロボロになるまで読み倒したので2冊目を購入保管。 なのでほぼ新品です。JAPANESE EXOTIC CARSは経年のため多少シミや黄ばみが出ていますが、本編に影響ありません。 ノンスモーカーなので不快なヤニ臭はありません。
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