【無料】の個別支援サービスのご案内 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 1.不登校のお子様のための学習支援に向けました親御様への支援 2.学齢期のお子様をお持ちの親御様に向けました求職活動支援 親御様ご自身で取り組まれたいことやお困りのことがございましたら、お気軽に「お問い合わせ」ボタンよりご連絡くださいませ。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ わたくしたち生活者が、学校の中で起こりうることを仮定できるようになることを願い、 わたくしなりにつけた学校・教室、生活者というラベルで投稿文を抽出し、それらを再掲してまいります。 以下、11月6日に投稿いたしましたものを一部修正して再掲させていただきます。 お読みいただけたら幸いです。 【大人もつまずくの?】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ お読みいただきありがとうございます。 はい、つまずきます。 Excelという表計算があります。昨日、時給×時間数の表をつくり計算しましたが、とんでもない金額になってしまい、どうにもこうにもわからずインターネットで調べた次第です。 そこで今日は、Excelに計算をさせ損なっているわたくしが、まるで小学校高学年の算数につまずいているような体験をしたお話をお伝えしようと思います。 終わりには、わたくしが何かにつけ開くおすすめの本を紹介させていただこうと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 【2枚の図をアップしました。】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 1枚目の図において赤丸で囲んだ数字は「¥125」と表示されています。 時給1000円で3時間働いたのにあり得ませんよね。 このような表を提出したら大変なことになりますね。 けれども、わたくしはどうしていいかわかりませんでした。 わからないなりに、表示形式を変えてみたり、1時間は60分だから「60」を掛けてみたり(^^;)してもみました。 インターネットで調べればいいという心の声を横に置きながら、なんとか自分で解いてみようと試みました。 結局、わからず仕舞いでインターネットで調べたのですが、答えは「Excelは24時間を1とみなすから、小数であるシリアル値に『24』を掛ければいい」というものでした。 そのとおりに計算したものが2枚目の図です。 【Excelとの格闘でわかること】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ このようなとき、わたくしたち生活者は問題を切り分けて考えています。 自分は何を知っているのかを自分に問い合わせて書き出してみて、上の例でいえば、表示形式なのか「60」を掛けるのか,という見当をつけて試みます。 特別なことではなく わたくしたちは日常生活のなかでふつうにやっていることですね。 そしてどうにも解決しそうにないとき、ここで述べたインターネットのような情報を頼りますね。 大人であれ、子どもであれ、自分の力で解きたいという思いがどこかにあるのです。 ところが、それをあっさり「答えを見て」とか、「こうやるんだよ」と支援されてしまうのは、なんともモヤモヤが残るものです。 そして、この点がとても重要なのですね。 一人で学習していれば自分自身の判断で情報を取りに行くことができますが、二人以上で学習している社会的な場面、教室や塾、ご家庭で一緒に学ぶ場合には、自分の知的好奇心を手放して相手や周りに合わせなければならないことが少なくないと思われるからです。 わたくしが個別の説明会や相談会、学習支援を志向するのもこのようなことが理由の一つとして挙げられます。 【おすすめの本】 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ とはいえ、わたくしもまた知的好奇心を手放す側であるだけでなく、支援を受ける方々の知的好奇心をそいでしまう側でもあるかもしれません。 そのようなわたくしに与えられたのが、エドガー・H・シャインの『人を助けるとはどういうことか』という本です。 こちらで紹介するかどうか迷いましたが、前半の著者の経験はお勤めをされている方ならば共有できるのではないかと思われます。 また、2023年にお亡くなりになられたのですが、年を重ねるほど人は肩の力がすとんと抜けるような印象からは、ご自分への信頼をお持ちなお人柄へと生涯発達していくことを教えていただいたように思われます。 このほか、最後の章にまとめられた「7つの原則」はお勤めをされている方だけでなく、ご家族との関係のなかでも活かされるのではないでしょうか。 江戸川区の図書館には3冊所蔵されているようです。 よろしければ、手に取っていただければ幸いです。 ちなみに、リーダーシップとは「従属する関係」の意味というよりは、目的を共有したとき、詳しかったり、よく知っていたりするメンバーがリードすることをリーダーシップであると考えるそうですね。 ですから、 お子様と一緒に何かをなさるとき、お子様の詳しいことを一緒に取り組むとき、親御様はお子様がリーダーシップを発揮する姿を垣間見ていらっしゃるのですね。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
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