「英語を話す」という言葉はとても抽象的です。英語でコミュニケーションを取るには単語で十分です。それでも「英会話」は成立します。ただ、正しい英語を話すには「基本英文法」を知る必要があります。しかし、英文法は分からないので嫌いだという人は多いです。ここに大きな「かん違い」があります。 英語という言語では、品詞を並べる順番が決められています。つまり、英語を話すには規則通りに並べればいいだけのことです。幼児用の本でも学術書でも、英単語を並べる順は同じです。品詞は日本語で理解する方がはるかに速く理解できます。1日あれば理解できます。 ここで言う「1か月」は、1回30分月4回です。これだけの時間で「正しく言葉を並べる」ことができます(当教室でのデータ)。ポイントは「主語と動詞」です。流暢に言葉を並べるには「主語と動詞」を発想するだけで十分です。決して「ひとつの文」で覚えません。「主語と動詞」を言った後に、次にどんな情報(単語或いはフレーズ)が来るかは日本語で考えてもすぐにわかります。 英語は「主語と動詞」と「名詞か形容詞のパート」に明確に分けることができます。そして、「動詞」を決めれば、後の言葉は自動的に設定されます。日本語にはそのシステムはありません。思いついた言葉を話します。この習慣が日本人にとって英語を話すことを難しくさせます。 英語で話すには以下のふたつのパートの配列で考えます(質問に答えるときも同じです)。 時間(文の先か後ろ) 1.主語・(助動詞/完了)・動詞 (最大) 2.前置詞・冠詞か所有格・(副詞)・形容詞・名詞 (最大) *疑問文は「(疑問詞の後に)・(助動詞/完了)・動詞」が主語の前に位置します。 この1と2の並びを「必要な語」を使って繰り返し上書きして話すだけです。最も短い文は「主語と動詞」の二語だけで、最も短い「2」の列は形容詞か名詞の1語です。この後に言葉を繋ぎたければ、 ・不定詞 ・接続詞 ・関係詞 などを使いますが、最初は使う必要はありません。ただ、並べることを意識するだけです。 この言葉を並べる技術をもてば、 ・英語を話すリズムが「ネイティブスピーカー」のリズムに近くなります。 ・日本語でも英語の順で並べることができます。 ・日本語の使い方が上手くなります。 *ただ、日本語で誰かと話せば、相手よりも早く「動詞」を発想するようになるので、動詞を使われないと少しフラストレーションを感じることがあります。 レッスン オンライン(LINE或いはスカイプ) 1回30分月4回 費用 3000円(税込み) 興味のある方は、当サイトにある問い合わせフォームよりお気軽に連絡してください。 対象:小学生から大人まで 他:英検・TOEIC・プレゼンテーション・面接など 新宿クイック英会話 https://www.quick-eikaiwa.com
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