1945年、広島に人類史上初めて原子爆弾が投下されてから、私たちは今もなお、核戦争の危機に直面したままです。核兵器の撃ち合いが起きて、いつ地球が滅んでもおかしくないのです。国や家族を守るために戦ったとしても、暴力は傷ついた人の恨みを買い、さらなる暴力を生みます。人類はそれを繰り返してきたのではないでしょうか。これまで私たちは様々な時代に、様々な国に生まれ、生きてきました。その視点で見れば、今戦争をしている相手は、かつての自分の家族だったかも知れません。であるならば、戦争をする意味とは何でしょうか。同じ地球人として宇宙船地球号に乗り合わせた家族であることに目覚めてひとつになったとき、世界平和は単なる夢ではなくなるのです。【展示会の内容】★戦争、愛、平和をテーマにした絵画作品の展示(複数)★ 9.11 を題材としたオリジナル作品『消防士物語』の上映。日本語と英語の字幕つき(当日は5回の上映あり)入場無料。予約不要。開催時間内でしたら、入退場は自由です。1日限りのイベントとなります。ぜひ、浅草公会堂 展示ホールまでお越しくださいませ。
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