[[地方に住む若者の悩み]]地方都市に住んでいると、ふと「なんでこんなに馬鹿が多いんだろう」と感じることがある。こういうことを言うと、きっと多くの人を敵に回してしまうのだろうが、それでもこの肌感覚は消えない。自分が住むこの土地は好きだし、自然や空気、地元の神社も気に入っている。大家さんも良い人だし、利便性にも大きな不満はない。だが、肝心の「人」に関して言えば、そこにはどうしても納得がいかない部分が多い。特に、同年代の若者たちの多くが、浅はかで礼節や知性に欠けるように見えてしまうのだ。[[東京との違い]]東京のような大都市では、頭の良い人たちに触れる機会が多い。刺激的な環境や多様な人間関係が自然と形成されるためだろう。だが、地方ではその逆で、閉鎖的な環境の中で育った「井の中の蛙」のような人々が目立つ。もちろん、これは偏見かもしれない。馬鹿に見えるのは、実際には「目立つ馬鹿」が多いだけで、全体がそうとは限らないのかもしれない。あるいは、DQNや治安の悪さが目立つから、余計にそのように感じてしまうだけなのかもしれない。[[自分を責める葛藤]]こう感じてしまう自分自身にも、どこか引っかかるものがある。決して自分を「頭が良い側」に置きたいわけではない。ただ、目の前の現実がそう見えてしまうのだ。「場所や土地、空気は好きだけど、人間が嫌い」という矛盾した感覚を抱えながら過ごす日々。実際、他の場所に行ったとしても、例えば埼玉に戻ったとしても、同じように「馬鹿が多い」と感じるのかもしれない。それでも、この地方で感じる人間性の低俗さや礼節のなさには、特に強く不満を覚える。[[人間嫌いという結論]]「人間は嫌いだ」という結論に至るのは簡単だが、そこに潜む本音はもっと複雑だ。本当に嫌いなのは、礼節を欠いたり、思考が浅はかだったりする「馬鹿」な部分だ。自分自身も完璧ではないが、それでもこの感覚は拭えない。たまたま見たアニメのキャラクターですら、ネット上で軽薄なミームに走る人々より、ずっと「人間らしい」と感じてしまうこともある。それだけ、人間の「低俗さ」に嫌気が差しているのだろう。[[同じ感覚を持つ人と繋がりたい]]こんな感覚を持つ地方在住の20代前半の人はいないだろうか。同年代の多くが物足りなく感じる中で、同じように人間の礼節や知性を求める人と話してみたい。地方という閉ざされた環境の中で、それでも繋がれる誰かがいるなら、少しは救われる気がするのだから。
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