シメイ(chimay),サタン(Satan),グーデン・カルロス(houses Carolus),ウェストマール・トリプル(westmalle triple),ホメル(hommel)（投稿ID : 6h2t2）

流行りの変型ビールグラスとそれに対応した、専用のコースターです(大分前に、マンガ「もやしもん」でも紹介されてましたが、最近、ようやく一般的になってきた気がします。)。送付するのは、写真に写っているものが全てとなります。 これらは、仕事を兼ねた趣味で色々と集めたのですが、住まいが手狭となったこと、出品するものの殆どがペアグラスなのは妻と一緒に色々なものを楽しみたかったのですが、妻が妊娠してアルコールが飲めなくなったこと等を機に、この度、コレクションを放出致します。グラスとコースターは、チョコレートで有名なベルギーのものです。どちらも、ビールでは世界的に有名ですし、日本でも近年、ベルギービールウィークエンドやオクトーバーフェストでその知名度は上がってきているみたいですね。 今ではかなり入手困難な限定品やレアもののグラスやコースターです。現在、CMを見るとお茶もワイングラスでその味の違いを楽しみますが、お茶だけでなく、ビール(黒ビール・ピルスナー・アルト・ヴァイツェンは勿論)やワイン・ウィスキーやバーボン・日本酒・焼酎・カクテル、勿論、ミネラルウォーターやプロテイン等でもその味の違いをお楽しみ頂けます。 因みに、飲み物の味が器を変えただけで違うと感じるのは、液体やグラスの温度や不純物のなさ(場合によっては、あった方が美味しい(所謂、「熟成」)。)もあるのですが、一番は、液体が最初に舌に当たる部分が異なるからです。舌には、甘みや苦味等を感じる場所が最初から異なって存在しており、各々に当たる場所が異なることによって、同じものでも味が変わります。また、温度に関しては、液体にある栄養素が口の中に入ることにより、酸素や酵素等と反応し、栄養素自体の化学式が変化する為、温度でも味が変化します。例えば、筋肉を構成する要素の一つであるグルタミン(筋肉痛の予防にもなる、所謂、「BCAA+G」の一種)が、ちょっと液体に入れて放っておくだけで旨味成分のグルタミン酸に変化することが挙げられます(量にもよりますが、その時間は1分に満たないで変化します。ですので、筋トレする方はお気をつけて。)。その為、同じものでも口の中で時間をかけると違って感じます。 極論、ご飯茶碗や味噌汁茶碗等でも、最低限上記の条件を満たせばそれまでと異なる味を感じることは出来るのですが、それらを実現するのはプロのバーテンダーやソムリエでもかなり難しく、色々試すとやっぱり、専用のグラスで味わうことが手軽ですし、間違いが少ないです。先人の知恵ってヤツです。 その他、何かご不明点があれば、気軽にお問い合わせ下さい。 各、1200円ですが(シメイのみ、¥1500)総計ですと、5000円となります。