ホンダビート平成4年式です。 平成22年ごろに車検を一時抹消し令和3年に再度車検取得いたしました。 仕事の都合で転居を予定しており、手放すことにしました。 10年以上の放置のためエンジンは130817km走行のものを乗せ換えております。 後述しますが見た目はよろしくありません。 購入された方が再塗装を依頼することを見据えて低めの価格でお譲りしますので、ご理解ください。 通勤には使用しておりませんが、コンディションの維持のために 3日に1回ほど15km程度走らせておりますので走行距離は日々少しずつ伸びております。 修復歴については私が購入した時点で複数オーナー車だったため有としてありますが実際は不明です。専門ショップに持ち込んだ際には特に修復の痕跡についての指摘はありませんでした。 予算の都合上DIYでの整備も多く主な難点や整備改造箇所を下記にてお伝えします。 長文になりますがご一読いただけますと幸いです。 難点 1自家塗装 イサム社の2液性ホワイトスプレーで塗装してあります。 板金屋さんのようなクオリティーはありませんのでご注意ください。 2エアコンの故障 10年の放置の間にガスが完全に抜けてしまっておりました。 冷房の使用にはエアコンのフルオーバーホールが必要とお考え下さい。 3雨漏り ハードトップは付いておりますがメーカー不明でウェザーストリップの へたりもあり強い雨では漏れが発生します。 車庫やカーポートあるいはハーフカバーを使用しての保管をお勧めします。 4区間計の故障 10の位が動きが悪いです。 総走行距離は問題なく計上できています。 5スカイサウンドの故障 配線の断線により音が出ません。 整備、改造箇所 1ミッションオーバーホール済み 走行124086km時に埼玉県比企郡の有名ショップにてミッションオーバーホールを依頼。 同時にクラッチの新品交換、クランクシャフトのリア側オイルシールの交換を実施してあります。 またショップのご主人からエンジンに分解の形跡があるのでエンジンもオーバーホール済みの 可能性があるとの指摘がありました。 2S660流用マフラー もともと装備していたHKSリーガルマフラーのタイコ部分がサビてしまったために DIYでS660の純正マフラーのタイコ部分以降をフランジで接合しています。 このマフラーを装着した状態で車検も取得しております。 3フロントに15kgのウェイト搭載 ラジエターの奥、いわゆるフロントミッドの位置にトレーニング用のウェイトを加工し ボルト止めして装着してあります。 フロントの接地感が普通のビートより粘り強い物となっております。 4ECUにスポーツROM追加、ECU移設 コンデンサ液漏れしていたECUの修理のついでにスポーツROMと切り替えスイッチを追加してもらい それらの操作の都合も兼ねて延長ハーネスによりリアバルクヘッド上部のボックスにECUを移設しました。 5MR-S純正シートの流用 ビートの純正シートの骨組みの上にMR-S純正シートのクッションを加工して被せることで流用してあります。 シートカバー交換の際はMR-S用のものをご用意ください。 6大容量ラジエター 純正ラジエターの腐食がひどかったためウォーターホースをシリコン製にすると同時に 大容量ラジエターに換装してあります。 しかし余りに排熱能力が高いので冬場はオーバークール防止のために半分ほどふさいでおります。 7マルチホールインジェクターへの換装 ネットで購入した12ホールインジェクター換装キットの装着により全体的なトルク感が増しております。 8タント流用ディスプレイオーディオ 画像4枚目にありますオーディオはタントの純正品を流用しております。 USBで音楽、動画再生できるものです。 しかしその取り付けのため中央のエアコン吹き出し口が狭くなっております。 9その他 全ては書ききれませんがビートの弱点と言われる個所には大抵手を入れております。 またブレーキ、クラッチマスターやキャリパーなど、シールキットやオーバーホールキットが 流通しているものは入手し整備しております。 コンディションの維持のため、エンジンオイルやミッションオイルにはSOD-1を添加しております。 当方、個人売買での自動車車体の取引は初めてのため名義変更をご自身でしてくださる方 お支払い後すぐに書類をお渡ししますので名義変更後の車両引き渡しでも可能な方を希望します。 試乗については土日祝に宇都宮市内で待ち合わせをして私を助手席に乗せた状態でしたら可能です。 ご不明な点、ご希望などありましたらお問い合わせください。 お読みいただきありがとうございます。
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