水車を設置していた土地の使用権が切れるにあたり、取り壊さなくてはいけなくなりました。しかし、取り壊すには忍びなく、かといって移築する場所もなく。そこで、どなたか有効活用してくださる方にお譲りできたらと考えています。 地域の振興に!お店のシンボルに!お庭のアクセントに!お役立てください。 取りに来ていただける方、是非ご検討ください。 よろしくお願いいたします。 平成13年に義父と義母(アシスタント)が手作りで完成させた水車小屋です。 昭和20年頃までは町内に20カ所ほど残っていた水車ですが、年々少なくなり、昔懐かしいふるさとの風景を今の子供たちに残そうと思い立って、いちから全て作ったそうです。小屋の屋根は杉皮、土間はタタキ(土と石灰を混ぜ合わせたもの)で出来ていて、明治・大正時代の造りを再現しています。大きさはおよそ幅3×奥行き2×高さ3メートルです。 現在の設置場所は竜ヶ岩洞(りゅうがしどう 静岡県浜松市北区引佐町田畑193)入り口付近です。 【2020年5月23日追加情報】 ・内部は臼があり、水車の動力で杵つき出来るようになっています。(動作状況は未確認) ・小屋の左側面、背面の下半分は山の斜面と接しており、コンクリートの造りになっています。
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