こちらは日本では超レアになる、2008年製のスクワイヤー、ストラトキャスターです。正式販売はしていなかった模様です。 CXSシリーズという、アメリカ向けで中国で生産されたシリーズで、テレキャスやベースもあったようです。 フェンダーの下位ブランドのスクワイヤーですが、このシリーズの詳細があまり探せなく、2007~8年に、アメリカで販売用に中国で作られたギターで、今のバレットやアフィニティの中間か、アフィニティと同等クラスかと思われます。 ポールピースは少し大きく、日本製のカバーは被らず、ナット幅が約42.5mm、ネックエンドが55.5mmくらいなので、インチサイズ、ピッチも11.5mmです。 ボディ材は恐らくアルダーかと思われます。 アフィニティがアルダーを使用しているので、そう考えましたが、悪い材は使ってはいないはずです。 また、普通はシリアルはスタンプですが、これは水貼シールで、ロトマチックペグもスクワイヤーの刻印入り、ジョイントプレートは普通は刻印なのに、こちらはプリントのようなものです。 一番は、アフィニティとバレットは1999年からシンボディ(薄いボディ) で40mmですが、こちらは他の上位機種同様、46mm前後です。 アメリカへ出荷する際に、イケベ楽器が極僅かだけ仕入れた模様で、たぶん日本では簡単には出てこないでしょう。 色違いでも、パール柄のピックガード、裏パネルです。 ネックは多少のフィギュア杢も入っていますが、木肌に近いサテン・フィニッシュです。 フレットはミディアムタイプで8割以上はあります。 デカールの形は、1999年位から、バレットシリーズが出るまでに使われたタイプの金縁が無いタイプですね。 ペグは前述のように、スクワイヤーの文字入りで、少ししっかりしているようです。 アッセンブリーは普通に作動しています。 以上が説明ですが、日本内では超レアなスクワイヤーのストラトキャスターになります。 本体のみの出品です。 種類···ストラトキャスタータイプ カラー···サンバースト
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