1640Wの太陽光パネルで5KW自家消費型太陽光発電所を製作しませんか！（投稿ID : 188xyi）

1640Wの太陽光パネルは、お天気も良くて条件がベストであれば期待通り1640Wの出力を得ることができます、この1640Wで蓄電池を充電しますが例えば48V120AHの蓄電池を充電するのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか？48V120AHのリン酸鉄リチュウムイオン電池は48V×120AH＝5760WHのパワーがあります、この蓄電池は65W37インチの液晶テレビですと89時間連続使用できる能力があります。 この蓄電池を満充電するまでの時間ですが5760WH×90％＝5184WHこの90％は放電深度を考慮する必要がありますので計算に加えることになります、リン酸鉄リチウムイオン電池は放電深度を90％まで深めることができます、一般の鉛電池ですと70％位ですがやはり、リン酸鉄リチウムイオン電池はとても高性能だと考えられます。蓄電池は放電が進みますと段々電圧が下がってまいります、放電が70％まで進みますと例えば12Vの鉛電池は電圧が11V位まで落ちてしまうのでこれ以上放電が進行しないように、過放電で蓄電池が破損しないようにインバーターを強制的に切断し蓄電池を保護します。 リン酸鉄リチウムイオン電池は放電深度が90％まで進んでも電圧は例えば12Vのリン酸鉄リチュウムイオン電池ですと、ほぼ12Vを維持できていますのでこのくらいの放電深度まで使用を継続できる素晴らしい蓄電池です、この蓄電池を冷蔵庫や液晶テレビ、パソコンや電子レンジなどの家電に向けて放電させながら太陽光パネルで放電した為減っていく電力を充電する動作を継続していくことになります。 前置きが長くなりましたが、良好な日照が得られて順調に充電できた場合、蓄電池の能力5760WH÷太陽光パネルの能力1640W＝3.5時間となります、このくらいの時間で満充電できれば昼間に満充電しておけば夜太陽光パネルが発電できなくなっても、昼間に充電した電力で夜の動作をさせることができます。 今回はこのパネルに5000Wのハイブリッドインバーターを組み合わせてみました。 このインバーターは5000Wですから一般家庭の電力会社との契約、50A契約に相当します。 ほとんどの電力をカバーできる性能です、このハイブリッドインバーターは基本的には太陽光発電で得られた電力で生活を営みますが、もし万一、お天気が悪い日が続いて蓄電池への充電が十分でないときには、その時だけ電力会社の電気を使うことができるように構成されています。 つまり、蓄電池の放電深度が90％となってこれ以上は放電させられない状態となった場合自動的に電力会社側の電力に切り替わります、充電についても太陽光から電力会社の電気で充電できるように切り替えが自動で行われますから無停電設備を構築できます。 このように、高額予算が必要となる太陽光発電だけの完全オフグリッドに進む前に5000Wレベルでの部分オフグリッドを導入して電気料金の大幅削減を達成してみてはいかがでしょうか！ 当店のモデル住宅の電気料金を比較してみましたところ5000Wクラスの部分オフグリッドでは電気料金が導入前を100％とした場合導入後には20％まで電気料金の削減が達成されているとの結果が出ております、10000円だった電気料金が2000円まで下げることに成功できているのです。 パネルの設置場所は南向きのベランダや車庫の上、庭の平地の上、空地など、が後々の増設やメンテナンスの場合に非常に便利ですので出来るだけ瓦の屋根や二階の屋根、急勾配の屋根の上などは避けるようにしましょう。 基本料金　149000円で基本工事部分のみをお受けできますので皆様のご参加をお待ちしております。 インバーターや蓄電池、太陽光パネルなどの商品はお客様がインターネットでできるだけ安く購入されて私どもに支給していただく方法を採用したいと思っております。 出張費1000円であなたのお家の設備を見にまいりますので遠慮なくご連絡ください。 当店は関連する国家資格を有する安心してお任せいただける工事店です！ 電気関係保有国家資格一覧 電気工事業登録　福岡県知事登録　第２０２２１０５０号 第一種電気工事士　福岡県　第２２３７２号 第三種電気主任技術者　経済産業大臣　第１０１５５０号 消防設備士　福岡県　甲種第4類免許