200Wソーラーパネルを2枚直列に接続して400W・定格出力電圧20V×2=40Vです。 400Wの発電量を考えてみましょう、日本では一日に3時間から5時間の有効日射量を期待できますので発電量は3時間で1200WHから5時間では2000WHです、これが一日の最大発電量になるのです、この発電量はどの程度、役に立つのでしょうか? 私の家のキッチンに置いている37インチの液晶テレビの消費電力は65Wですがこのテレビを18時間から30時間連続で使うことが出来る量の発電が出来ていることになります。 太陽光発電って素晴らしいですね、この自然エネルギーをぜひ、蓄電池に蓄えましょう。 蓄電池の電圧は、12Vです、車のバッテリーと同じだと思って下さって大丈夫です。 今回使用する蓄電池はリン酸鉄リチュウムイオンバッテリーで定格は12,8V100AHです、この蓄電池を2個直列に接続して直流の25,6Vにします、25,6V100AHですから2560WHのものすごい蓄電容量になります。 太陽光パネルからは40Vの直流電圧がやってきますが、蓄電池は25,6Vですから恐ろしい過充電を防ぐため25,6Vより少し高いけど近い電圧に自動的に合わせてやる装置が必要になります、過充電や過放電、そして蓄電池から太陽光パネルへの逆流、等の異常を防いで蓄電池への充放電を制御する大変重要な装置、そうです、充放電コントローラーの出番です。 充放電コントローラーはチャージコントローラーと一般的にはいいますが、今回は最大充電電流30A・最大入力電力24Vシステムで1100Wの余裕あるコントローラーを選定しました、将来、パネルをもっと増やすことが出来ます。 チャージコントローラーで制御された太陽光発電の電力は蓄電池に蓄えられます、直流の25,6Vです、家電を動かすには交流100Vに変換しなければなりません。 正弦波インバーターによって蓄電池の25,6Vは交流の100Vに変換されてテレビやパソコン、照明器具などの電源として使います。 さて、気になる400Wの太陽光パネルで蓄電池を満充電するまでの時間ですが、放電深度90%で計算しますと2560WH×90%÷400W=5,76時間になります今の地球は恐ろしい惑星ですからそんなに順調には発電しませんからもう少し時間がかかるかもしれません。 以上、400W太陽光蓄電設備キットの概要です。 表示しております価格3000円はお見積もり出張費です、工事完了後のお支払い時に差し引かせていただきます、工事費と機材につきましては別途料金です、現場でのお見積もりをさせていただきますのでご了承ください。 当店は関連する国家資格を有する安心してお任せいただける工事店です! 第一種電気工事士 福岡県知事免許 第三種電気主任技術者 経済産業大臣免許 甲種4類消防設備士 福岡県知事免許
お昼間に太陽光パネルで発電し高すぎる電気代にさよ... 佐賀 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。