【足場研究所について】
現場を経験した職人目線で足場材を作るモノづくり。
工場でつくったものを実際に職人さんが使ってみて、
良いか・悪いか・安全か確認しながら試行錯誤。
何千回も切って、張って、溶接してを繰り返し、改良を加え再び現場で使って製品化します。
メーカー発の工事会社は少ないながらも多少はありますが、
工事会社発のメーカーは日本にはほとんどないはず。必要だから作る。
業界を変えたいから作る。あくまでも現場目線のモノづくりを徹底しているからこそ、
"こんなものが欲しかった"と全国各地から引き合いをいただいています。
たとえば、大手ゼネコンの現場でも導入されている「足場安全帯スルー工法」は
当研究所が「安全性」と「利便性」を追求して開発した工法。
切り欠き形状に滑車を付けた『Cリング』を採用することにより、
従来スパン毎に行っていた墜落制止用器具(安全帯)の付け替えを不要にし、
自由な足場移動を実現しました。支柱にレールガイドを付けた専用の支柱を併用することで、
脱落防止はもちろん、リングの軌道を安定させることで、
様々な場面での応用を可能にした画期的な製品となっております。
本製品の普及により、
建設現場の足場作業における落下事故の撲滅を目指した当研究所の主要研究製品。
これからもどんどんいい製品を作り出していきます。