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k-kさんのプロフィール

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現在,大東文化大学非常勤講師,メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 長年,DV被害者支援に携わると同時に,今や日本のDV加害者更生プログラムの第一人者でもある.我が国で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その活動に対する幾多のバッシング・反発を経験するが,それに屈することなく,その方法論の整備,専門家研 修の提供等により,この分野をリードしてきた. TV出演などを含むマスコミ対応,全国にわたる講演活動,執筆活動を通じて,男性がDVや性暴力の問題に取り組む重要性を,社会に向けて提言し続けている. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており,その優れた研修指導は多くの人々から支持されている. 《受賞歴》 公益財団法人・社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞. 《役員》 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 《著書》 ◆単著 『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店・岩波ブックレット) 『DV加害男性への心理臨床の試み――脱暴力プログラムの新展開』(新水社) ,◆共著 『DV~女性からのSOS』(ぎょうせい) 『いのちに寄り添う道』(一橋出版) 『標準 音楽療法入門 下』(春秋社) 『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版) 他多数. 《資格》 日本カウンセリング学会認定カウンセラー. NLPマスター・プラクティショナー.


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ニックネーム
k-k

認証
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評価
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性別
男性

登録日時
2019/02/23

居住区
東京都練馬区

職業
その他



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イベント

《ミルトン・エリクソンに学ぶ》カウンセリング研究会のご案内 ━zoomによる開催━

6/5 豊島区
━━━《zoomによる開催です。》━━━  天才的な心理療法家=ミルトン・エリクソンは、ブリーフ・セラピーや家族療法の発展に多大な貢献をしました。彼は、困難を極めたクライエントのケースであっても、個々の方に適した驚異的発想のアプローチを工夫しており、問題解決の成功率が極めて高かったと言われています。彼のやり方は、熟練した心理療法家に共通のものでもあります。例えば、河合隼雄氏(元京都大学教授)の著作に書かれた事例でも、エリクソンに似た非常に巧みなアプローチを使っているのです。  この研究会は、エリクソンの心理療法の購読会です。彼がクライエントにオーダーメイドで創案した工夫のエピソードを知るのは、とてもワクワクする体験です。研究会での意見交換により、豊かな臨床上のコツとワザを発見できること、間違いなしです。学派や立場を超えて、面接が上手くなりたい方のご参加をお待ちしております。 ※ミルトン・エリクソンのアプローチは、日本で広く実施されているブリーフセラピーの源泉であり、究極の目標でもあります。ブリーフセラピーを学ぶ方には、ぜひ参加していただきたい講読会です。     ■講読テキスト:シドニー ローゼン 編「私の声はあなたとともに――ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー」(二瓶社) ♪ ♪ 〔日 時〕6/5、7/3、8/7、9/4・・・毎月第1水曜日,pm7:00~9:00. 〔会 費〕1100円 〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表、他) 〔主催・問合せ〕メンタルサービスセンター:Tel.03-5926-5302/070-5016-1871 事務局:〒176-8799 練馬郵便局留 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ★カウンセリングもこちらで受け付けています(初回電話相談は無料)。 ♪ ♪ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm ※初めて参加の方は必ず電話予約をされ、また予約金“受講費一回分"を、以下の口座にお振込み下さい.予約金の確認後、お手紙で会場案内を差し上げます.  [みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之] ※お申込みいただいた方に、本研究会・当日のミーティングID/パスコードなどをお知らせいたします。 ※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい. § § ================================= 【講師紹介】 ●草柳 和之 ================================= ▲東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,また,自治体の教育相談室の非常勤相談員,大学のセクシャルハラスメント相談室の非常勤相談員として勤務など,多領域にわたり心理臨床経験を重ねる.1990年には,心理相談機関《メンタルサービスセンター》を設立し,開業心理臨床に携わる.同時並行して,桐朋学園大学講師・早稲田大学講師を歴任する. ▲大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.災害心理社会的支援に関する大学間ネットワーク・緊急時支援登録者. ▲著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),『やさしく学ぶ教職課程 教育相談』(学文社),「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会)他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.長年のDV問題を中心にした先駆的取り組みが評価され、公益財団法人・社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した. 資格:日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.NLPマスター・プラクティショナー. 
04/13
イベント

妻・恋人への暴力を止めたい男性のための~DV克服ワークショップ

8/24-8/25 新宿区
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★カウンセリングは、常時受けつけています。  →→Tel.03-5926-5302  Zoomでも対応可能です。初回電話相談は無料。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あらゆる種類の暴力は、パートナーからの愛情を冷やします。DVを伴う男性は、残念ながら自分が知らない間に相手を傷つけるテクニックをもっています。 「今まで自分が相手にどれだけのことをしたか」を正面から理解し、健康なパートナーシップを身につけることこそ進むべき道です。粘り強くあなたの振る舞い・言動の変化に取組みましょう。ご参加をお待ちしています。 〔これまで扱ったテーマ〕・敏感力を高める/・コミュニケーションに伴う破壊的意図/・相手の怒りを心から理解する/・責任を問われる恐れの克服/・本当の誠意とは/他 ♪ ♪ 【ご参加を検討されている方へ】 ・グループで語られた個人的な秘密は、守られます。 ・グループ内では実名を使わず、ニックネームを使用します。 ♪ ♪ 日時:2024年8月24日(土)+25日(日)    土曜日[pm7:00~9:00]+日曜日[am10:00~pm5:00]=通い・要予約= <DV克服ワークショップは2・5・8・11月、3ケ月ごとに開催されます.> 参加費:12,100円(予約振込制.開催日1週間前以降入金は1,100円増) ♪ ♪ スタッフ: ・草柳 和之 (メンタルサービスセンター代表・カウンセリング心理士/大東文化大学非常勤講師) 《講師紹介: 草柳和之》 メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員. 著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店) ,『DV加害男性への心理臨臨床の試み-脱暴力プログラムの新展開』(新水社)他,多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.日本カウンセリング学会認定カウンセリング心理士. NLPマスター・プラクティショナー. 長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。 ・斉藤 章佳 (大船榎本クリニック・精神保健福祉士) ・石井忠継(臨床心理士) ♪ ♪ 主催・問合せ:メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留 Tel.03-5926-5302, 070・5016・1871   http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/  ◆ワークショップHP http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/DV%20Conquer%20Workshop%20page.htm ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm 【申込方法】 上記に電話でご予約下さい。留守電の際はメッセージをお入れ下さい。折り返しご連絡致します.また、受講費を事前にお振込みいただき、入金が確認され次第、会場・スケジュールの案内を致します。 【振込先】みずほ銀行・桜台支店(普) 1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《DV加害者向け啓発パンフレット》 ◆サイト→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/DV%20Pamphlet%20for%20Batterers%20page.htm 加害者・その知人・親等がこのパンフレットを読むことは、DVの状況を解決していくために、きっとささやかな手助けとなるでしょう。加害男性全体のごく一部の割合ですが、加害者が正面から問題に向き合う姿勢であれば、専門的プログラムを受けることによって更生の可能性は開かれています。しかしその場合でもある程度長期にわたって粘り強く自己変革に取り組む必要があります。 ご関心のある方は、ぜひご連絡下さい。 ■メンタルサービスセンター Tel.03-5926-5302 事務局郵送先 〒176-8799 練馬郵便局留 〔パンフレット一部の場合〕 ・郵送費140円+パンフレット実費100円   →計240円分の切手を、事務局までお送り下さい。 〔パンフレット複数部数を請求の場合〕 ・パンフレットの部数×100+郵送費 -------------------------------------------------------------
04/13
イベント

箱庭療法ワークショップ

10/20 豊島区
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★カウンセリングは、常時受けつけています。  →→Tel.03-5926-5302  Zoomでも対応可能です。初回電話相談は無料。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  毎回好評の箱庭療法One Dayワークショップです。従来の箱庭療法ワークショップでは、作品を作って後には、ひかえめに感想を語る程度にとどめるのがよいとされ、物足りなさもありました。しかし、この箱庭療法ワークショップは、講師・草柳和之氏が開発したアプローチにより、作品表現を基にした丁寧で洗練された対話を重ねたり、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。  このアプローチは、草柳氏が1990年代中頃から、クライエントが作品を作った後、箱庭をいかに自然な流れで効果的に用いるか、という観点から臨床経験を通じて工夫を重ね、理論化・体系化したものです。近年、《マインドフルネス箱庭療法》と改めて命名され、NLP・ゲシュタルト療法・サイコドラマ・今日注目されているマインドフルネス、などの要素を統合したメソッドです。これは、かつて(社)日本産業カウンセラー協会、他による主催の研修会でトレーニングも実施してきました。  このワークショップに参加した方は、箱庭療法のダイナミックで豊かな可能性に、きっと魅了されることでしょう。関心のある方のご参加を、お待ちしています。 ♪ ♪ 【日 時】10月20日(日)10:00~17:00(終了後,短時間の懇親会を行います.) 【参加費】7,700円(当日=8,800円) 【会 場】草柳ワークルーム(JR池袋駅北口10分)⇒参加申込みの方へ、個別にお知らせします。 【講 師】草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー、他) ♪ ♪ 【主 催】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm ※電話でご連絡ののち、参加費の振り込みをお願いします。 振込先 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]  【備 考】納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい. ♪ ♪ 【講師紹介】 ●草柳 和之 ================== ▲大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待・DVの分野の臨床に力を尽くし、特に,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.災害心理社会的支援に関する大学間ネットワーク・緊急時支援登録者. ▲著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会)他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている. 長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。 ▲音楽によるDV防止キャンペーンのために,、世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲を国内外で演奏して約20年に及ぶ。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた. 資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセリング心理士.NLPマスター・プラクティショナー.
04/06
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性暴力(痴漢行為を含む)の克服の専門相談ーー性暴力加害男性のパートナーの相談を含む

豊島区
【はじめに】  当心理相談機関では、痴漢行為・公然わいせつ・セクシャルハラスメントなど、性暴力の加害行為の問題に取り組んできました。刑事裁判の途中又は判決後に、弁護士から紹介されての来所や、被害者により加害者の再犯防止の努力を要求されての来所という場合があります。 あるゆる種類の性暴力は「このような行為は、してはいけない」と本人が強く決意したとしても、自分の努力のみで加害行為を克服していくことが極めて困難であることが、分かっています。 【解決のためには、発想の転換が必要です.】 性暴力加害を起こさないためには、次のように認識をチェンジする必要があります。 (a)性暴力加害は、加害者にとって、とかく「出来心」や「いたずら」という表現で軽く済ませがちです。しかし被害者にとってそれどころでは済みません。 性暴力加害は被害者の全人格を踏みにじる底知れないダメージを追わせ、全ての異性に対して嫌悪感が及びかねないような、深刻な影響を与えます。この事実を、あらゆる人々は眼をそらさずに理解する必要があります。 (b)あらゆる種類の性暴力は、そのままでは本人のコントロールが効きません。「分かっちゃいるけど、やめられない」のであって、意志の弱さの問題ではありません。すなわち、ほとんどの加害者は性的な依存症(これを性依存症と呼ぶびます.)の状態にあるのです。 (c)性暴力は、「ついやってしまった」「出来心」ではなく、自分が必要として選択した行為です。 § § 【性暴力加害を克服するための支援方針】  性暴力加害の克服は、1つの側面を変化させるだけでは不可能です。性暴力加害を必要としているライフスタイルの改善や、性暴力加害者特有の偏った物事の見方を修正するなど、粘り強く多角的なアプローチを継続することが必要となります。  当心理相談機関では、上記(a)~(c)を基本認識として、次のような方針により、生き直しとトータルな再犯防止に取り組んでいます。 (1)性暴力行為にまで至る悪循環の連鎖を明確にし、その悪循環を修正していく連鎖を目指すための認知行動療法を実施します。 (2)加害者は、性差別的価値観をはじめとして、性暴力加害を継続するために都合のよい物事の見方を、無自覚に身につけています。それらの偏った価値観を適切なものに変えていく取り組みを実施します。 (3)被害者の恐怖や苦しみを心から理解することによって、克服への切実性を高めるためのワークを実施します。 (4)加害行為によって本人が得ている側面を、より健康なものに変えていくワークを実施し、ライフスタイル全体の改善をはかっていきます。 (5)同時並行して、性依存症の自助グループに参加していただき、その体験をフォローしていきます。 (6)性暴力加害者の中には、自身が親からの虐待被害や性暴力被害を受けている方も存在します。それらの被害の後遺症として、間違った回復努力としての性暴力加害を起こす、という側面があります。そのような方には、適切な段階で、背景にあるトラウマの問題を解消するための専門的アプローチ(ブレインスポッティングなど)を実施します。 【加害者の配偶者(パートナー)が経験する困難・苦しみへのサポートは、とても大切です.】 夫が痴漢行為・公然わいせつ等で逮捕された場合、配偶者は、当然ながら夫がこのような犯罪を行ったショックと、「彼を絶対に許せない」との憤りを感じます。 また、配偶者は警察や裁判所等との対応に奔走することになり、これら関係機関と接触する過程で、不快な質問をされたり、ぞんざいな扱いをされ、甚だしく傷つけられることになります。夫が性犯罪で逮捕された場合、離婚に至る場合が多いのですが、婚姻関係を継続するケースもあります。 § 【加害者に配偶者(パートナー)がいる場合の、追加の方針】 夫の性暴力による直接の被害者は存在します。しかし一方、夫が痴漢行為等をすることは配偶者にとって屈辱的で耐え難い体験であるがゆえに、配偶者は夫の性暴力による二次的被害者として、位置づける必要があります。同時に、警察や裁判所などの関係機関による心ない言葉が浴びせられることも多く二次被害)、配偶者には深刻な苦痛をもたらします。 そこで、特に婚姻関係を継続するケースでは、以下の2点に対して、きめ細かく取り組みます。 (7)配偶者には、夫の性暴力による二次的被害、警察や裁判所等の関係機関による二次被害のケアを実施します。 (8)夫である加害者にとって、自分が配偶者に与えた苦痛を最大限に実感し、「計り知れない配偶者のダメージに対して、一体何ができるか」を探求していきます。このことを前提に、配偶者側が望む場合、夫婦関係の立て直しをねばり強く図っていきます。 §  性暴力加害の克服を目指している方、さらに家族のケアを必要とされている方は、ぜひ当心理相談機関にご連絡下さい。 〔お問合せ〕メンタルサービスセンター: 〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-5926-5302、070-5016-1871(初回電話相談は無料、zoomも対応可能) http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm。
02/09
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子どもへの虐待――これは、専門家からの支援を通じて止められます.

豊島区
《虐待を止めるために》 【「私たちは親となった時、誰でも虐待をする可能性がある」と認めることは大切です.】  子育ての実際は、喜びを覚えることもあると同時に、非常な忍耐を要する作業でもあります。家庭の内外の様々な悪条件が重なると、私たちは誰でも“虐待的関係”に陥る存在なのです。  一方で、親として子どもが健康に成長してほしいという願いや、子どもが自分を慕ってくれていることが喜びに感じる体験は、ほとんどの親に起こるものです。そのため、子どもに対して一時的に我慢できないほどイラだったとしても、虐待的関係に陥ることなく、健全なペアレントシップ(親であること)を維持していくことができるのです。   【虐待をしているサイン】 ・うまく子育てができていない、と思いつめて苦しい。 ・子どもの行動が気に入らない、可愛いと思えない。 ・「この子がいなかったら」と自分を追いつめてしまう。 ・子どもが言うことをきかないと、思わずたたいたり、傷つけることを言ってしまう。 自分がこのような状態になっていると思えたら、それは虐待をしているというサインです。 以下に、虐待とされている内容のリストを記してみましょう。自分では認めたくなくても、これらの項目に相当する言動・行為をしている可能性は存在します。現実は、果たしていかがでしょうか。 ◎身体的虐待……殴る、蹴る、火傷をさせる、激しく揺さぶる、など. ◎心理的虐待……傷つける言動、人格否定的な態度、無視、本人の自由を奪うようなコントロール、など. ◎性的虐待……性行為の強要、性器や性行為を見せる、子どもをポルノの被写体にする、その他性的な側面を損なう言動や行為の全て. ◎ネグレクト……家に閉じ込める、不潔なままに放置する、食事を与えない、養育に必要なことを十分しない、病気などの身体的不調の際に医療にかからせない、など. 【虐待に相当する言動・行為をしている場合、どう考えたらよいか?】 もし、上記のような項目に相当することを自分がしてると気づいたら、どうしたらよいでしょうか? あるいは、パートナーが虐待をしていて、それを改善できずに困っている、という方もおられるかもしれません。  厄介なことに、「このような行為は、してはいけない」と本人が強く決意したとしても、自分の努力のみで虐待行為をなくしていくことは、極めて困難です。 「分かっちゃいるけど、やめられない」のであって、意志の弱さの問題ではありません。また、「このくらいのことは躾けであって、昔からやってきたこと」との理由づけをしている場合、虐待に相当する言動・行為は止まるはずはありません。  虐待を止めるためには、育児支援のサービスをいかに活用するかという問題や、夫婦関係や親との関係など、様々な背景の問題を改善していく必要があります。また、パートナーが虐待をしている場合、どのように改善できる余地があるか、あるいは、改善の余地がない場合にどうするか、という専門的な相談が必要です。 【虐待を止めるための心理療法の方針】 虐待を止めるための心理療法は、次のような柱をもとに、その方に必要な側面に応じて、トータルに実施していきます。 ・配偶者や周囲の人々から、理解や協力を得るための環境調整を行う(可能な場合)。 ・虐待行為は、自分が必要とした選択であると、とらえる。 ・虐待行為にまで至る悪循環の連鎖を明確にし、その悪循環を修正していく連鎖を目指すための認知行動療法を実施します。 ・虐待をする方には、その親から虐待を受けた経験のある方が含まれます。その場合、虐待を受けた“内なる子どもの言い分”を明確にし、大人としての自分が子どもの部分を癒して大切に扱うための取り組み(これを“インナーチャイルド・ワーク"と呼びます)を実施します。 ・女性の場合、虐待をする母親のための自助グループに参加し、その体験をフォローしていきます。 ♪ ♪ また、自らが虐待をしている場合、次のように物事の認識が偏る傾向があります。 ・自分が子どもにひどい言動や身体的暴力行為そのものを忘れている。 ・過去のこととして済ませたい。(子どもは、親がした行為を忘れているハズ/過去はともかく、現在は良好な関係と思っている/など) ・子どもの側が実感しているよりも、自分がしたことは軽い程度のものと考える。 ・その他 これらを適切な認識に修正していく取り組みも実施します。 ♪ ♪ 自分の虐待(あるいは、パートナーの子どもへの虐待)を止めたいと願っている方は、ぜひ当心理相談機関にご連絡下さい。 ■メンタルサービスセンターの《虐待を止めるために》のページ www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/To Stop Abuse page.htm 〔お問合せ〕メンタルサービスセンター: 〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 (初回電話相談は無料) http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm
02/09
地元のお店

DVの男性被害者のための相談窓口を開設!!

豊島区
【DVの男性被害者は、女性被害者より少ないが、確実に存在しています。】 平成27年度の内閣府によるDV被害調査では、配偶者間の暴力被害のうち、「93%が女性、7%が男性」という結果が出ています。後に述べるように、男性のDV被害は潜在化しやすいので、実際はもっと数が多い可能性があります。しかし、女性側の被害も非常に潜在化しやすいので、その両者の傾向を考慮して、本当の数はどうなのかが問題ですが、現在のところ不明です。 DVによる被害は、男性と女性で暴言の中身や暴力行為に若干の違いはありますが、その本質は共通です。 身体的暴力・精神的暴力・性的暴力など、様々な暴力による後遺症、心身の健康や生活上の悪影響は、ほとんど同じと考えてよいものです。また、忘れてはならないのは、夫婦に子どもがいる場合、女性被害者と同様の多大な悪影響を及ぼすことです。 パートナーからの暴力は親密な関係で起こるため、男性のDV被害も繰り返されていきます。そして、単に身体的暴力や言葉の暴力がひどいという苦痛だけでなく、加害者は実効力のある努力をせず、問題の全てを被害者の責任としていく点も、男性被害・女性被害とも同じです。 そして男女問わず、このような過酷な状況で生きているうちに、何をしても気分は晴れず、自分らしく考え行動する力、自尊心、尊厳が奪われていきます。 【DVの被害男性は、他者に訴えたり相談しにくく、潜在化しやすい.】 たとえDVにあっている男性が知人に打ち明けても、茶化されて終わったり、相談機関でも、男性被害者の方が原因ではないかと疑われることになりがちです。DV問題が社会で知られるにつれ、女性被害の方がずっと多いために、男性のDV被害は女性以上に世の中に知らされることが少なく、男性被害者が自覚しにくい状況です。 【このようなことが起きていませんか?――DV被害の例】 ・「収入が低い」 「私が悪いって言うの?」「どうして黙っているの?」「私に口答えしないでよ」などの言葉による攻撃が続く。 ・「あんたがどれだけひどい人間か、〇〇に言いふらしてやる」「離婚する」と脅す。 ・相手の仕事内容をバカにするような発言をする。 ・心ない言葉の暴力が続き、時にエスカレートすると一昼夜にわたり、夫は反論も許されず、無抵抗のままの苦痛に耐えるしかなくなる。 ・嫉妬深かったり、疑り深く、夫の交友範囲を著しく制限したり、携帯や郵便物を執拗にチェックしたりする。 ・夫の給料を妻が管理し、買い物の使途を細かく詮索し、自由に使わせない。 ・気に入らないと、物を投げつける。 ・顔や体を蹴られたり、殴られる。 ・その他。 さらに、子どもがいる場合、離婚した後、母親側が子どもを育てるケースが大部分なため、 ・母親(元妻)が、子どもに父親の悪口を吹込み、父親がいかにダメな人間かを子どもに信じ込ませる。 ・母親(元妻)が、子どもを父親に合わせるのを拒み、面会交流を妨害することによって、子どもの健全な育成を阻害し、父親を苦しめる。 などのような形で、離婚後もDV被害が継続するケースもあります。 【メンタルサービスセンターではDV被害男性の専門相談を実施しています.】  メンタルサービスセンターでは、DV女性被害者より数は少ないですが、長年、男性のDV被害の相談をお受けしてきました。暴力を受け続ける状態から逃れ、理不尽な思いに満ちた生活から、あなた自身を取り戻すためのお手伝いをすることができます。   ・妻のしていることは、本当にDVにあたるのでしょうか?     (モラルハラスメントは精神的暴力のことを指し、夫婦間のモラルハラスメントはDVに相当します.)  ・自分にも至らないところがたくさんあるのに、「暴力は彼女の責任」としてよいのでしょうか?   ・妻の暴力がなくなってくれさえすればいいのに、どうしたらよいのでしょうか?   ・だんだん、自分が生きているという実感をもてなくなってきた。   ・もう彼女との生活が耐えられなくなってきているが、どうしたらいいか分からない。  相談ではこれらの疑問や混乱を整理していきます。そして、現在の状況をどう理解するのが適切であるのか、何から解決へ向けて立て直していくのかを明確化していきます。 継続した来所相談の場合は、専門的なPTSDのケアも実施していくことが可能です。 ★ 効果が高く汎用性のあるアプローチ《ブレインスポッティング》 について メンタルサービスセンターでは、 目の視野に存在している治癒的なのポイントを活性化し、脳と身体を基盤にした「素早く」「徹底的に」トラウマを処理する心理療法《ブレインスポッティング》を実施しております. これは、PTSD、パニック症状、恐怖症、激しい感情の起伏、心因性の痛み、心因性のめまい、などの問題に対して、非常に効果の高いアプローチとして、近年専門家の間で知られてきています.  実施の手続きはシンプルで、比較的副作用も少ないアプローチです。関心のある方は、この療法を受ける条件が整っていかどうか、お問い合わせください。 ■参考:デイビッド・グランド (著), 藤本 昌樹 (監修, 翻訳), 鈴木 孝信 (翻訳) 『ブレインスポッティング入門』(星和書店) →→ 詳しくは、ブレインスポッティングのページ参照 【「男性がDV被害を受けること」と「女性DV被害を受けること」の関係を、どう考えたらよいか?】 これらは、すでに夫婦・恋人間の問題という範囲を超えています。これは、あなたを人間として最低限尊重される存在として認めていない、という人権侵害の問題です。パートナーからの暴力は、単なる家庭内のもめごとではなく、専門的援助を受けるに値する重大問題なのです。 ・DVの男性被害 ・DVの女性被害 この両者は、対立的にとらえられている傾向がありますが、本当は、そうではありません。 男性にとって、DV問題は「男であることを、女性から責められている」から不愉快だ、と反射的に感じ、敬遠されがちです。しかし、DVは男性も被害にあうのであり、男性にとっても重大な人権問題です。 男性にとって、とかく「女性からの暴力もあるから、だから女性は男性を責めるな」と反応しがちですが、それは適切な考えではありません。 発想を転換し、よりトータルな視点をもって、とらえなおす必要があります。男性が被害にあうDVについて適切に理解し、対応力を高めることは、男性にとって必要です。同時に、男性被害よりもずっと多い女性被害の問題に対しても、共通の人権侵害なのですから、男性は適切に理解し、対応力を高めることが望まれるのです。 また同時に、女性にとっても、DV女性被害の問題を適切に理解し、対応力を高めることが望まれます。同時に、共通の人権侵害である男性被害に対しても、女性は適切に理解し、対応力を高めることが必要です。 このように、男性・女性とも、それぞれの役割をもってDV問題に立ち向かい、協力し合うことが、真の男女平等と言えるでしょう。 ♪ ♪ 〔相談日程〕完全予約制:初回のみ一時間半,       2回目以降一回1時間、月~土曜日 〔費 用〕一時間あたり:10000~15000円(+税)       =初回に相談の上決定します= 〔会 場〕草柳ワークルーム(JR池袋駅北口10分)        ⇒申込者へ個別にご案内します. 〔問合せ〕メンタルサービスセンター:   Tel.03-5926-5302/070-5016-1871〔事務局〕〒176-8799 練馬郵便局留 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm
02/09
地元のお店

DV被害の相談――暴力は人権侵害です.「パートナーを大切にしたい」とは正反対の姿勢です.

豊島区
①電話相談  ②来所相談 ③Zoomによる相談 暴力には、殴る・蹴るなど身体への暴力だけでなく、人格否定的言葉や無視、意地悪な態度などの精神的暴力など、様々な種類があります。単に身体的暴力や言葉の暴力が苦痛、というだけでなく、DV加害者は実効力のある努力をせず、問題の全てをあなたの責任としていきます。このような状況で生きていると、しだいに何をしても気分は晴れず、あなたが自分らしく考え行動する力、自尊心、尊厳が奪われていきます。 DVは、それを目撃した子どもたちにも悪影響をおよぼします。不登校・ひきこもり・神経症・摂食障害・チック・非行・いじめ加害・被害、など、様々な子どもの問題として現れます。 これらは、すでに夫婦・恋人間の問題という範囲を超えています。これは、あなたを人間として最低限尊重される存在として認めていない、という人権侵害の問題です。パートナーからの暴力は、単なる家庭内のもめごとではなく、専門的援助を受けるに値する重大問題なのです。 【このようなことが起きていませんか?――DV被害の例】 ●「身体的暴力」 殴る、蹴る、つねる、平手打ちをする、首を絞める、等 ●「精神的暴力」 無能役立たずと蔑む、他人の前で欠点をあげつらう、大声で怒鳴る、無視する、命令口調でののしる、いやがることを言って脅す、旅行中に置き去りにする、等 ●「物を通じての暴力」 物を投げる、熱湯をかける、大切にしてい物を捨てる、料理したものを流しに棄てる、壁・テーブル・ドアをたたく・蹴る、等 ●「性的暴力」 性交渉を強要する、避妊をしない、中絶を強制する、性器や性的能力について侮辱する、浮気を繰り返す、等 ●「経済的暴力」 生活費を渡さない、 大きな買物の決定権を渡さない、酒やギャンブルに生活費をつぎ込む、仕事を制限する等など経済的に自由を許さない、等 ●「社会的暴力」 電話やメールを無断でチェックする、携帯電話やパソコンの所有を拒否する、交友関係を細かく管理する、親兄弟から隔離したがる、等 【メンタルサービスセンターではDV被害女性の専門相談を実施しています.】 池袋,カウンセリング,心理相談室,カウンセリングルーム www5e.biglobe.ne.jp  メンタルサービスセンターでは、DV加害者更生プログラムの実施に力を注いでいますが、同時にDV被害の相談をお受けしています。加害側の問題性を徹底して分かっているからこそ、一味ちがう被害者への支援が可能でもあります。暴力を受ける関係から脱却し、理不尽な思いに満ちた生活からあなた自身を取り戻すためのお手伝いをすることができます。 ・彼のしていることは、本当にDVにあたるのでしょうか?   (モラルハラスメントは精神的暴力のことを指し、夫婦間のモラルハラスメントはDVに相当します.) ・自分にも至らないところがたくさんあるのに、「暴力は彼の責任」としてよいのでしょうか? ・彼の暴力がなくなってくれさえすればいいのに、どうしたらよいのでしょうか? ・だんだん、自分が生きているという実感をもてなくなってきた。 ・もう彼との生活が耐えられなくなってきているが、どうしたらいいか分からない。  相談ではこれらの疑問や混乱を整理していきます。そして、現在の状況をどう理解するのが適切であるのか、何から解決へ向けて立て直していくのかを明確化していきます。 継続した来所相談の場合は、専門的なPTSDのケアも実施していくことが可能です。 ★ 効果が高く汎用性のあるアプローチ 『ブレインスポッティング』について メンタルサービスセンターでは、 眼の「視点」によりフォーカスを高め、脳と身体を基盤にした「素早く」「徹底的に」トラウマを処理する心理療法『ブレインスポッティング』を実施しております. これは、PTSD、パニック症状、恐怖症、激しい感情の起伏、身体的痛み、精神的要因によるめまい、などの問題に対して、非常に効果の高いアプローチとして、近年専門家の間で知られてきています.  実施の手続きはシンプルで、比較的副作用も少ないアプローチです。関心のある方は、この療法を受ける条件が整っていかどうか、お問い合わせください。 ■参考:デイビッド・グランド (著), 藤本 昌樹 (監修, 翻訳), 鈴木 孝信 (翻訳) 『ブレインスポッティング入門』(星和書店) ◆ブレインスポッティングについて、詳しくは以下をご覧ください。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/brainspotting%20page.htm ♪ ♪ ♪ 〔相談日程〕完全予約制:初回のみ一時間半,       2回目以降一回1時間、月~土曜日 〔費 用〕一時間あたり:10000~15000円(+税)       =初回に相談の上決定します= 〔会 場〕草柳ワークルーム(JR池袋駅北口10分)⇒申し込みの方へ個別にご案内します. 〔問合せ〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/ Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm
02/09
イベント

《ミルトン・エリクソンに学ぶ》カウンセリング研究会のご案内 ━━zoomによる開催━━

5/1 豊島区 上池袋
 天才的な心理療法家=ミルトン・エリクソンは、ブリーフ・セラピーや家族療法の発展に多大な貢献をしました。彼は、困難を極めたクライエントのケースであっても、個々の方に適した驚異的発想のアプローチを工夫しており、問題解決の成功率が極めて高かったと言われています。彼のやり方は、熟練した心理療法家に共通のものでもあります。例えば、河合隼雄氏(元京都大学教授)の著作に書かれた事例でも、エリクソンに似た非常に巧みなアプローチを使っているのです。  この研究会は、エリクソンの心理療法の購読会です。彼がクライエントにオーダーメイドで創案した工夫のエピソードを知るのは、とてもワクワクする体験です。研究会での意見交換により、豊かな臨床上のコツとワザを発見できること、間違いなしです。学派や立場を超えて、面接が上手くなりたい方のご参加をお待ちしております。 ※ミルトン・エリクソンのアプローチは、日本で広く実施されているブリーフセラピーの源泉であり、究極の目標でもあります。ブリーフセラピーを学ぶ方には、ぜひ参加していただきたい講読会です。 ♪ ♪    ■講読テキスト:シドニー ローゼン 編「私の声はあなたとともに――ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー」(二瓶社) 【本書「BOOK」データベースより】驚くべき功績を残したM.H.エリクソンの心理療法。彼がつむいだ多くの物語や逸話をS.ローゼンが集めた。治療の場で、セミナーであるいは私的な場面で語られたさまざまなおはなしは治癒力に富み、聞き手の中にしみ込み、「変化」を促す芽を育む。 ♪ ♪ 〔日 時〕5/1、6/5、7/3、8/7、9/4・・・毎月第1水曜日,pm7:00~9:00. 〔会 費〕1100円 〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー) 〔主催・問合せ〕メンタルサービスセンター:Tel.03-5926-5302/070-5016-1871 事務局:〒176-8799 練馬郵便局留 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ★カウンセリングもこちらで受け付けています(初回電話相談は無料)。 ■当団体の沿革→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm ※初めて参加の方は必ず電話予約をされ、また予約金“受講費一回分"を、以下の口座にお振込み下さい.予約金の確認後、お手紙で会場案内を差し上げます.  [みずほ銀行・桜台支店(普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之] ※お申込みいただいた方に、本研究会・当日のミーティングID/パスコードなどをお知らせいたします。 ※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい. ♪ ♪ ================================= 【講師紹介】 ●草柳 和之 ================================= ▲東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,また,自治体の教育相談室の非常勤相談員,大学のセクシャルハラスメント相談室の非常勤相談員として勤務など,多領域にわたり心理臨床経験を重ねる.1990年には,心理相談機関《メンタルサービスセンター》を設立し,開業心理臨床に携わる.同時並行して,桐朋学園大学講師・早稲田大学講師を歴任する. ▲大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.災害心理社会的支援に関する大学間ネットワーク・緊急時支援登録者. ▲著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版),『やさしく学ぶ教職課程 教育相談』(学文社),「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会),他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.長年のDV問題を中心にした先駆的取り組みが評価され、公益財団法人・社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した. 資格:日本カウンセリング学会・認定カウンセリング心理士.NLPマスター・プラクティショナー.
02/06
イベント

DV加害者自助グループ〔妻・恋人への暴力を止めたい男性のための自助グループ)【対面+zoom開催】

5/9 豊島区
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★カウンセリングは、常時受けつけています。  →→Tel.03-5926-5302  Zoomでも対応可能です。初回電話相談は無料。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  この自助グループは、1998年11月に発足して以来、着実に活動を積み重ねてきました。  暴力を止めたいと願う男性が集って体験談を語り合い、耳を傾け合いながら、自分の生き方を内省していくグループです。 メンバー同士の貴重な出会いにより、DV克服の気持ちを高め合っていくことができます。 暴力の克服を望んでいるのであれば、同じ問題をかかえる人とのとの出会いは、はかり知れない重要な役割を果たすことでしょう。変わろうとする意志をもち、同じ問題を抱えているのがあなただけではないことを、ぜひ知って下さい。   自助グループでは互いの力によって自らの経験を語り、他者の話に耳を傾けながら自分に向き合う作業を行います。それは、暴力を必要としない生き方の助けとなるでしょう。あなたの自らを語る勇気が、ご自身や他メンバーの新たに生き直す力を呼び覚ましていくかもしれません。ご参加をお待ちしています。 【ご参加を検討されている方へ】 ・グループで語られた個人的な秘密は、守られます。 ・グループ内では実名を使わず、ニックネームを使用します。 ・必ずしも自分の体験談を語る必要はなく、語ることをパスすることができます。他メンバーの話を聴くことのみの参加も可能です。 ♪ ♪ 〔日 時〕毎月第2・4木曜日,pm7:00~9:00.=5/9、5/23、6/13、6/27・・・ 〔会 場〕JR池袋駅10分の会場にて開催.同時にzoomにてハイブリッド開催. 〔参加費〕一回500円 →→ご参加の方は、まずお電話ください。zoom参加の方には、メールにて、URL・パスコード等をお送りします。参加費は、事前にお振込みをお願いします。 [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之] または、[ゆうちょ銀行 記号10290 番号20113141 名義:草柳和之] ※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい. 〔グループのファシリテーター〕草柳 和之(メンタルサービスセンター代表・カウンセラー/大東文化大学非常勤講師、他) 〔お問合せ〕メンタルサービスセンター 〒176-8799 練馬郵便局留:tel03-5926-5302/070・5016・1871 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DVカルタ、好評発売中!!】  ■価格税込1300円(送料別)。メンタルサービスセンター(下記)で通信販売。 い・ろ・は全44枚の読み札、絵札、解説書(15p)で構成したDVをテーマとしたカルタ。被害者にとって待望の内容で、読み札と絵札を合わせてみると、とにかくオカシくてたまらなくなります。カルタの言葉は、作者・草柳和之の被害者支援・加害者更生プログラムの実践を通じて、痛切に感じてきた被害者の実感が込められています。 ★読み札の例: 〔い〕「意地悪も ここまでやれたら 才能です」 〔か〕「我慢の切れ目は 縁の切れ目」/他. ★DVカルタのサイト http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/DV%20karuta%20%20page.htm ------------------------------------------------------------- 【DVカルタ発売】 メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-5926-5302 ※活動内容、カウンセリング等は上記にお問合せ下さい. http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ==================================
02/06
助け合い

今回の震災に際し、トラウマ領域の問題を専門にしてきた心理臨床家・草柳和之より、多くの方に少しでも役立つ情報を提供します.

豊島区
【提供】トラウマケアを専門とする心理相談機関《メンタルサービスセンター》 代表・カウンセラー 草柳 和之 http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ ♪ ♪ 元日に発生した令和6年能登半島地震は、連日、数々の惨状と被災者の思い、関係者の懸命な営為が報道されています。1月12日現在、200名を超える方が亡くなっているとされており、未だ予断を許さない状況が続いています。 被害に遭われた方々、ならびにそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。 今回の震災に対し、トラウマ領域の問題を専門にしてきた心理臨床家・草柳和之から、サイトを通じて広く多くの方に少しでも役立つ情報を提供したいと考え、このページを作成しました。 ♪ ♪ 代表・カウンセラー 草柳 和之も会員となっている、一般社団法人日本トラウマティック・ストレス学会の公開頁をお知らせします。学会の提供する「被災地で暮らす方々のための資料集」ではありますが、一般の人々にとっても十分わかりやすく、参考になるガイドラインの数々です。 現在被災されている方々にとっても必要ですが、知人に被災者がいる、安全な地域に住む方々にとっても、これらの情報は有益であり、必要とされている方々にこれらの情報を伝えてください。内容項目は、被災している子どもたちへの配慮について、被災時の性暴力問題への理解を促進すること、被災報道の扱い方について、です。 ♪ ♪ 心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、長年、性暴力・DVの問題のカウンセリングに力を尽くしてきました。今後、被災地での混乱、避難所生活の中で、しだいに性暴力の問題が顕在化してくると考えられ、注意が肝要と思われます。 奇しくも、以下の本が昨年1月(今回の震災のほぼ1年前に相当します.)に刊行されました。 ■Nursing Today ブックレット18「災害と性暴力――性暴力をなかったことにしない、させないために。」(日本看護協会出版会) 定価900円+税 代表・草柳和之がその中の第5章「被災状況下でも、なぜ人は性暴力加害を行うのか」を執筆しています。震災時の性暴力の実態調査、マスコミ報道の問題など、コンパクトにまとまって、この領域の問題を手軽に知るには、なかなか良い本であると思われます。ご関心のある方には、お読みいただけると幸いです。 ♪ ♪ 一般社団法人日本トラウマティック・ストレス学会 ■被災地で暮らす方々のための資料集 https://www.jstss.org/docs/2024010200012/ 〈子どもの心のケア〉 ●保護者のための災害後のストレスマネジメント[PDF:252KB] https://www.cstsonline.org/assets/media/documents/CSTS_FS_Post_Disaster_Stress_Management_Parents_JPN.pdf ●危機後の子どものストレスに対処するために[PDF:256KB] https://www.cstsonline.org/assets/media/documents/CSTS_FS_Managing_Stress_of_Children_JPN.pdf ●心的外傷(トラウマ)になるような出来事に対する子どもの年齢別の反応[PDF:403KB] https://www.nctsn.org/sites/default/files/resources/fact-sheet/age-related-reactions-factsheet-ja-final.pdf ●子どもとニュース[PDF:129KB] https://www.jstss.org/docs/2012111400214/file_contents/konishi0317.pdf ●災害に遭遇した子どもたちに対するこころのケアガイドライン[PDF:210KB] https://www.jstss.org/docs/2012111400214/file_contents/kamo-guideline0328.pdf ●災害を体験した子どものストレスとそのケア:保護者や学校教職員の皆様へ[PDF:111KB] https://www.jstss.org/docs/2012111400214/file_contents/fujimori0317.pdf 〈災害で気をつけるべきこと〉 ●女性の視点に立った被災者の心のケア[PDF:145KB] https://www.jstss.org/docs/2012111400214/file_contents/kamo_0519.pdf ●発達障害がある子どもの力を信じる・親を支える[PDF:151KB] https://www.jstss.org/docs/2012111400214/file_contents/tanaka_0519.pdf 〈報道視聴について〉 ●惨事報道の視聴とメンタルヘルス[PDF:81.9KB] https://www.jstss.org/docs/2022030300033/file_contents/sanjihoudou.pdf
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