佐藤　仁一さんのプロフィール

皆さんこんにちは、私はギター歴40年のベテランです。 ◆ギター音楽活動暦 1）「第19回全日本ギターコンクール合奏部門「一般の部」銀賞受賞 　（仙台ハート音楽院ギターアンサンブル） 2）ハート音楽院仙台本院アンサンブルコンサートマスター暦4年 3）新堀ギターアンサンブルSグループ所属暦1年（セミプロ団体） 　 指揮 小山 清 先生 4）新堀ギター音楽院高等科終了（神奈川県厚木本院） 主任 中谷 貞夫先生 5）ハート音楽院仙台専門校卒業 第1期生 院長 季子 幸夫 先生 6）元「ギタリタスあだたら」所属2年（福島県郡山市） 　 音楽監督 渡辺 隆 先生 ◆師事した先生 1）新堀ギター音楽院神奈川本院 主任 中谷 貞夫先生 http://www.youtube.com/user/momotaro086 2）ハート音楽院仙台本院 主任 長谷川 亮一先生 3）日本スペインギター協会所属 渡辺 俊夫先生（福島県郡山市） ◆ここで「ヤング・ギター」誌1981年3月号の「パコ・デ・ルシア特集記事」を紹介します。 「全ての川が海に注ぐように、全てのギタリストは、スペインのギターに戻っていくだろう。 少なくとも、真面目にギターに取り組もうとすれば、そうせざるを得ないはずだ。 ピアノを1本の指で弾いたところで、芸術とは程遠いのと同じく、シングルストリングでいかに高度なフレーズを弾い たところで、伝統的なスパニッシュギターの表現力には及ばない。 そして、パコ・デ・ルシアはその事実をはっきりと示してくれるもっとも優れたギターラ・アクースティカ演奏家の一人 なのだ。 （中略） エレクトロナイズされて、髪の毛のような弦を張って、沢山のエフェクターと馬鹿でかいアンプを並べるのもまたギタ ー音楽ならば、ギターそのもの1本で、あらゆる感情を弾きだすのもギター音楽なのだ。 今、こぞって多くのギタリストが、アコーステックギターを手にし始めている中で、このフラメンコギターの巨匠の話に耳を傾けることは決して無駄ではないだろう。 （後略）」 つまり、それほど、スペインのギターは、弾けば弾くほど、奥が深いということです! まさに、私が、全てのギタリストに伝えたい名言だと思います。