得意も伸ばす+αの学び&体づくりをプロのもとで。オルタナティブスクール『日本サマーヒル・アカデミー』
座間市 相模が丘
日本サマーヒル・アカデミーは、国内では例をみない、オルタナティブスクールとカルチャースクール融合型の事業形態で、学習のみならず体づくりまで支援する、新しい体制のオルタナティブスクールです。
(1) 才能を見つけ、伸ばす体制として、さまざまなジャンルの教室を用意しています
体操教室、eスポーツ教室、レゴ教室、プログラミング教室、ソーシャルサイエンス教室、グローバル教室、キックボクシング教室、音楽教室など。すべての教室と業務提携を結び、プロフェッショナルの養成までをも指導ができる学びの環境を整えています。
(2) 体づくりに力をいれています
不登校の子どもたちは、運動する機会がなくなります。代表大浦があるフリースクールで利用者の子ども達の体力測定を試みたところ、心拍や握力などの体力の低下が明らかとなりました。中には運動・スポーツが大好き・得意にもかかわらず、不登校によりその機会が失われている子も見られました。日本では、体づくりにもフォーカスしたオルタナティブスクールは多くありません。私たちは体操教室を常設することで、この問題を解決したいと考えています。
(3) 教育効果のエビデンスの蓄積します
代表の大浦は、研究支援事業を主軸に法人の運営を行ってきました。本校で実施する教室の教育効果や健康効果は、学術領域でも発表できるよう調査分析を入れることを検討しています。
先行して効果測定を行ったeスポーツ教室では、子どもたちの集中力やコミュニケーション能力の向上がデータとして蓄積されています。
(4) 学校の勉強のサポート/学校連携による出席認定・評定評価も万全の体制です
学校との連携には、ベネッセコーポレーションと連携体制を整えています。義務教育課程では全ての子どもが必ず認可の学校に籍をおいています。学校の勉強は、進研ゼミの教材をおすすめしており、学校の勉強を教室でサポートするだけでなく、在籍校ともコミュニケーションをとり子どもたちの情報を共有することで、出席認定および評定評価も実現しています。
(5) 不登校+登校している子も利用ができます
通常のフリースクールは不登校の子だけが利用対象です。しかし本校では、オルタナティブスクールにも放課後会員制を設け、カルチャースクールは学校に通っている子ももちろん利用可。学校+αの学びの場として利用できる体制を整えています。
(6) 地域連携・多世代交流に積極的に取り組んでいます
地域に根付く学びの場とするために、子どもの成長を地域全体で支えられるよう、地域活動への参画を前向きに考えています。神奈川県央地域の不登校支援団体が加盟するネットワーク団体「まなピタネット」や「社会福祉協議会ボランティア団体」への加入をはじめ、町内会、自治会、商店会等の地域活動団体への加入と連携を進めています。
06/29