2022.05.132022.05.15

ウォーターサーバーのメリット&デメリットを徹底解説!どんな人向け?

ウォーターサーバーを自宅に設置しようか、お悩みではありませんか?
近年、ウォーターサーバーの普及率は、ぐんぐん高まっています。

実際に友人や親戚などの家で見かけて、「我が家にもあったらいいな」とお考えの方もいることでしょう。

今回はウォーターサーバーのメリット・デメリットを徹底解説。
良い点だけでなく悪い点も把握しておくことで、「イメージと違った」というような失敗を未然に防ぐことができます。

ぜひ最後までチェックして、ウォーターサーバーが自分や家族に適しているかどうかを、しっかりと見極めましょう。

そもそもウォーターサーバーの意味とは

ウォーターサーバーとは、シンプルに表現すると「冷温水器」のことです。
飲料用の水を適切な温度の冷水や温水に保ち、飲みたいときに適温の水やお湯をいつでも楽しめる機器のことをいいます。

なお、ウォーターサーバーを利用するためには、専門業者からサーバーをレンタルあるいは購入し、水ボトルを宅配してもらって使うスタイルが一般的です。

ちなみに、水ボトルには再利用できる「リターナブルボトル」と使い捨ての「ワンウェイボトル」の2種類があり、メーカーによって取り扱っている種類が異なります。

また、水の品質もメーカーによってさまざまで、天然水やRO水など多種多様な水が使われています。
ご自身やご家族のお好みに合わせて選べば、毎日こだわりの水で水分補給ができます。

ウォーターサーバーの8つのメリット

ウォーターサーバーのメリット

では、ウォーターサーバーを自宅に設置するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
主な8つの魅力について詳しく解説していきます。

安全で美味しい水を飲める

多くのウォーターサーバーメーカーでは、厳しい基準に基づいた水質検査を実施しています。
そのため、安全性が高く、美味しい水を飲める点が大きなメリットです。

でも、「日本の水道水は安全だからウォーターサーバーがなくても大丈夫!」とお考えの方もいるかもしれません。
確かに水道水にも厳格な水質基準が設けられており、そのまま飲んでも問題ないレベルに管理されています。

しかし、殺菌消毒の際には塩素が使われており、身体への影響が懸念されることは事実です。
また、塩素消毒で除去しきれない不純物もあるため、水道水は絶対的に安全とは言い切れません。

さらに、水道水の味に関しても懸念点があります。
塩素によって、どうしてもカルキ臭さが残っており、その味やニオイが苦手という方もいるのではないでしょうか。

それに対してウォーターサーバーの水には、塩素はもちろん、そのほか身体に悪影響を及ぼす恐れがある有害物質は含まれていません

そればかりか、ごくごくと美味しく水分補給ができるようにと、水の味にもこだわりを持って提供されています。

冷水・温水をいつでも利用できる

ウォーターサーバーがあれば、いつでも冷水・温水を使えます。

たとえば、夏場の暑い日には冷たい水を飲みたくなるものですが、ウォーターサーバーがあればスイッチひとつですぐにかなえられます。
冷蔵庫にペットボトルの水を確保しておく必要がなくなるため、冷蔵庫内の空間がスッキリすることでしょう。

また、温かいコーヒーやお茶を飲む際や、カップラーメンを作る際には、ウォーターサーバーの温水が大変役立ちます。
通常ならやかんや電気ケトルでお湯を沸かすことから始めますが、ウォーターサーバーがあればその必要はありません。

このように、冷水・温水がすぐに使えることで、生活のしやすさが格段にアップします。

赤ちゃんのミルク作りに便利

赤ちゃんのいるご家庭では、ミルク作りにお湯を使う機会が多いのではないでしょうか。
その際に、ウォーターサーバーはママの大きな助けになってくれます。

というのも、赤ちゃんは突然おなかをすかせて泣き始めるものです。
そんなとき、「ちょっと待ってね」とお湯を沸かし始めますが、その間赤ちゃんは泣きっぱなしで静かに待っていてはくれません。

場合によっては片手で赤ちゃんを抱っこし、もう一方の手で作業をしなければならないときもあるでしょう。

しかし、お湯がすぐに使えるウォーターサーバーがあれば、赤ちゃんを待たせずにすぐにミルクを飲ませてあげられます。
単に時短になるだけでなく、ママの心のゆとりにもつながるはずです。

水分補給が習慣になる

お部屋にウォーターサーバーがあると、こまめに水分補給をする習慣が身につきます。
ふとした瞬間にサーバーが視界に入るため、水を飲もうという意識が高まりやすいためです。

特に熱中症が懸念される夏の暑い時期には、「喉が渇いた」と感じてから水分補給をしては遅いといわれています。

しかし、普段の生活のなかで水分補給を忘れてしまうことは多く、「気が付いたら何時間も水分を摂っていなかった・・・」というケースも少なくないでしょう。

ウォーターサーバーがあれば、いつでも手軽に水分補給できる環境が整っているため、熱中症対策に大変有効です。
水分補給が習慣になれば、より健康的な日々を過ごすことができるでしょう。

料理に使いやすい

ウォーターサーバーの水は、そのまま飲むだけでなく料理にも利用できます。
なかには「もったいない」と感じる方もいるかもしれませんが、実は料理に使うとさまざまなメリットがあります。

たとえば出し汁を作るときなど、調理の過程でお湯が必要なシーンに便利です。
また、ウォーターサーバーの水は不純物が少ないため、料理をより一層美味しく作れる点も魅力です。

買い物がラクになる

安全で美味しい水を利用したい場合に、ペットボトル入りの水を購入する方法もあります。
スーパーやドラッグストアなどで販売されているので、最も気軽に入手できる手段かもしれません。

しかし、店頭でペットボトルの水を大量に購入した場合、自宅まで運ぶ手間がかかります。
それなら自宅まで宅配してもらえるインターネット購入という手もありますが、そもそもたくさんゴミが出ることをネックに感じるケースもあるでしょう。

ウォーターサーバーを契約すれば、毎月水を配達してもらえるため重たい買い物の必要がなくなります。

また、ペットボトルのように大量にゴミが出ることもなくなるため、捨てる際の手間も軽減される点もうれしいポイントです。

おしゃれなインテリアになる

ウォーターサーバーというと、無機質でインテリアに合わないイメージをお持ちの方もいることでしょう。
しかし、メーカーによっては、デザイン性の高いおしゃれなタイプもあります。

たとえば、白や黒を基調としたスタイリッシュなタイプや、ナチュラルな木目調タイプなど。
なかには、インテリアブランドとコラボをしているメーカーもあります。

そのようなデザイン性の高いウォーターサーバーを設置することで、お部屋をさらにおしゃれな空間に演出できるでしょう。

災害用の備蓄水になる

近年は、地震や台風、豪雨など、自然災害が多発しています。
そのような状況のなか、備蓄水としてウォーターサーバーを活用できるメリットが注目されています。

というのも、ウォーターサーバーの水ボトルは、1本あたり12リットルが一般的です。
災害時に必要な水の量は「1人につき1日3リットル」といわれているため、ボトル1本で家族4人が1日十分に過ごせる飲料水を確保できます。

もちろん、ペットボトルの水を備蓄する方法も有効ですが、上記の量を確保しておくとなると、それだけ広いスペースが必要です。

その点ウォーターサーバーの水ボトルなら省スペースで済み、しかも常に新しいものに入れ替えられるため、備蓄水の賞味期限切れを気にする必要もありません。

このように、ウォーターサーバーは日ごろ便利に利用できるだけでなく、万が一の際の大きな助けにもなってくれます。

ウォーターサーバーの6つのデメリット

ウォーターサーバーのメリット

さまざまなメリットがあるウォーターサーバーですが、実は事前に知っておくべき懸念点もあります。
以下では、主に考えられる6つのデメリットについて詳しくチェックしていきましょう。

費用がかかる

単に料金だけを考えた場合、ウォーターサーバーはペットボトルの水や浄水器の水よりも割高です。
たとえば水代だけを見ても、ウォーターサーバーは安いものでも500mlあたり39円程度ですが、ペットボトルの水であれば2リットルで100円程度、500mlに換算すると25円程度です。

また、ウォーターサーバーの機種によっては、サーバーレンタル代や配送料金がかかるケースもあります。
その点については、安全性や利便性にお金を支払っているので、これを高いと感じるか安いと感じるかは人によるでしょう。

電気代がかかる

冷水・温水を利用できて便利な半面、ウォーターサーバーは電気代がかかります。しかも、24時間フル稼働なので、使いたいときにだけ電源を入れるということはできません。

かかる電気代は各メーカーによって異なりますが、相場としては1ヶ月に500円~1,000円程度です。

その金額が毎月の電気料金に上乗せされるため、人によっては、「ウォーターサーバーを設置したら電気料金が高くなった」と感じる場合があるかもしれません。

ただし近年では、ひと月あたり300円台のサーバーも登場しているので、そう気にする必要はないのかもしれません。

設置場所が必要

ウォーターサーバーは設置場所が必要で、狭いキッチンなどではスペースの確保が難しい場合もあるでしょう。

スペースの目安としては、幅×奥行きは30~40㎠程度です。
高さは、床置きのサーバーなら130cm程度、卓上型サーバーなら80cm程度を見ておく必要があります。

ボトル交換に手間がかかる

ウォーターサーバーの水ボトルは1本あたり12リットルのサイズが一般的なので、女性や高齢者には重たく感じる可能性があります。

そのため、特にサーバー上部にボトル設置口がある場合には、ボトル交換には少し力が必要です。

ただし、最近では軽量タイプのボトルや、サーバー下部にボトル設置口があるタイプなど、ボトル交換が楽なサーバーが増えてきています
女性や高齢者が利用される場合は、そのようなサーバーを選ぶことでこのデメリットは解消されるでしょう。

サーバー下部で、水交換を行うタイプのサーバーであれば、上部に持ち上げる必要もないため負担がグッと減ります。

たとえばコスモウォーターなどは、そういったウォーターサーバーを提供しているので、一度目を通してみると良いでしょう。

水の注文ノルマがある場合も

ウォーターサーバーのメーカーによっては、毎月の水の注文にノルマが設定されています。

その場合は毎月決められた数の水ボトルを注文する必要があり、それを下回る注文は不可能であるか、その場合は別途配送料が取られるなどデメリットが生じる恐れがあります。

人数が多いご家庭の場合には、水のノルマはそれほどネックに感じないかもしれません。

しかし、水の消費量が少ないご家庭の場合は、ノルマ通りに水を注文しているとどんどんボトルが溜まってしまいます。
ノルマ通りに水を消費していけるかどうか不安な場合は、ノルマがない業者を選んで契約することが大切です。

もしくは次世代型のウォーターサーバーである「水道直結型ウォーターサーバー」を利用するのも手でしょう。
これは定額制でキレイな水が飲み放題となるので、いままさに注目のウォーターサーバーとなります。

「水道直結型ウォーターサーバー」については、以下の記事で比較をしています。
選択肢を広げる意味でも一読をおすすめします。

メンテナンスが面倒

ウォーターサーバーは、使い続けるうちに汚れてしまいます。
そのため、常に清潔な状態で利用するためには、日ごろのメンテナンスが欠かせません。

本体に付着したホコリをこまめに払うことはもちろん、給水口やボトル設置口の水分や汚れを拭き取るなど、定期的なお手入れが必要です。

もしもそのような作業を面倒に感じる場合は、自動メンテナンス機能が搭載されていたり、メンテナンスサービスが充実していたりなど、家庭での手間を多少なりとも抑えられるサーバーを選ぶとよいでしょう。

ウォーターサーバーはこんな人におすすめ

ここまでご紹介したメリット・デメリットを踏まえると、ウォーターサーバーは以下のような方におすすめです。

  • お湯を使う機会が多い人
  • 赤ちゃんがいる人
  • 料理の水にこだわりたい人
  • おしゃれに水分補給したい人
  • 災害用に水を備えておきたい人

なぜ適しているのか、以下で詳しく解説していきます。

お湯を使う機会が多い人

ウォーターサーバー利用者の多くが、お湯がすぐに使えるメリットを大きく実感しています。

お湯が沸くまでの時間を短縮できると、作業効率が上がって非常に便利に生活できるためです。

コーヒーやお茶など温かい飲み物をたくさん飲む方、調理の際にお湯を利用する機会が多い方は、ぜひウォーターサーバーの導入を検討するとよいでしょう。
ただし、機種によって温水の設定温度が異なるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

赤ちゃんがいる人

赤ちゃんがいるご家庭も、ウォーターサーバーの利便性を大いに実感できます。
ミルクや離乳食作りが格段に楽になり、赤ちゃんのお世話がしやすくなることでしょう。

ただし、成長して動きまわるようになってくると、安全面が懸念されます。
いたずら防止のために、チャイルドロック機能付きの機種を選びましょう。

料理の水にこだわりたい人

料理をより美味しく作りたい方にも、ウォーターサーバーの利用をおすすめします。
素材の味や香りが引き立つ美味しい水を、使いたいときに使いたい分だけ利用できるためです。

また、ウォーターサーバーの水は安全性が高いので、大切な家族の健康を考慮した調理を実現できます。

おしゃれに水分補給したい人

おしゃれなウォーターサーバーを設置すれば、利用するたびに気分が上がります。

安全に利用できる年齢になれば、お子様でも楽しみながら水分補給ができるでしょう。

最近は、デザイン性に優れたタイプが多く登場しています。
お部屋の雰囲気にマッチする家具を選ぶように、サーバー探しも楽しんでみてはいかがでしょうか。

災害用に水を備えておきたい人

万が一の際の備蓄水をとお考えの方にも、ウォーターサーバーは最適です。

毎月新しい水ボトルが送られてくるため、常に水のローリングストックができている状態になります。

災害は、いつ発生するのかを予測することができません。
もしも水道が止まっても慌てずに対処できるように、ぜひウォーターサーバーを利用されることをおすすめします。

こんな人はおすすめできない!ウォーターサーバーの代表的なやめた理由も

さて、ここまででウォーターサーバーがおすすめな人について紹介していきましたが、反対に「おすすめできない人」とはどういった人なのでしょうか?

また解約してしまう人は、一体何が理由でやめてしまったのでしょうか?

ここではこれら理由について紹介していきます。
まずは、おすすめできない人の特徴から見ていきましょう!

おすすめできない人の特徴

ウォーターサーバーを契約しても、結局後悔して解約してしまう方の主な特徴は、以下に挙げる項目に当てはまる方となります。

  • 水道水で満足している方
  • 生活費がギリギリの方
  • 自宅の滞在時間が少なくあまり水を利用しない方
  • 高性能浄水器が既にある方

これらに当てはまる方は、ウォーターサーバーの費用を重荷に感じてしまう可能性がありますので、とくに利用する必要がないでしょう。

とくに生活費がギリギリの場合では、長期間契約が一般的なウォーターサーバーは、不向きともいえます。
月々3,000円台程度を負担なく支払えることを前提に、ウォーターサーバーの導入を検討していきましょう。

代表的なやめた理由

ウォーターサーバーを解約してしまう方の中には、前項のチェック項目に当てはまらなかったにもかかわらず、解約してしまう方もいます。
そういった方は、一体なにが理由でウォーターサーバーをやめたのでしょうか?

その理由には、大きく分けると、たとえば以下のようなものがありました。

  • ノルマの達成ができない
  • 水ボトルの交換が大変
  • 電気代が高い
  • メンテナンスが面倒くさい

しかし、こうなるには共通点もあるのです。それがウォーターサーバーを選ぶ前。

次項で詳しく説明していきますね!

後悔する原因は選ぶ前にある

前項で見てきた「やめた理由の代表例」ですが、これらはすべてリサーチをしっかりと行っていれば、実は防げたことでもあります。

自分自身がウォーターサーバーに求めるものは何かを、ちゃんと洗い出しその上でウォーターサーバーは探すようにすることで、グッと後悔する確率は下がります。

ウォーターサーバー選びで気をつけること

ウォーターサーバーを利用したいと思ったら、以下の点に注目しながらウォーターサーバー選びを行いましょう。

  • 毎月かかる費用
  • 水の種類や品質
  • サーバーのサイズやデザイン
  • ボトルの種類やノルマ
  • メンテナンスなどのサービス内容

また、メーカーによっては「最低利用期間」が設けられている場合もあります。

たとえば「最低2年」と設定されているのであれば、2年以内に解約をすると違約金が発生するため注意しましょう。

CHECK!

メリット&デメリットを知り
後悔しないウォーターサーバー選びを

ウォーターサーバーを利用しようかどうか迷ったら、まずはここでご紹介したメリット・デメリットをしっかりと把握することが大切です。
その上で各メーカーのサーバーを比較することで、ご自身やご家族に適した一台を見つけ出せるでしょう。
人気のウォーターサーバーや目的に合わせた最適なウォーターサーバーが知りたい方はこちらの記事がおすすめです。