
dream serverの料金や特徴は?口コミ評判も紹介
自宅で導入する家庭ももはや珍しくないウォーターサーバー。
すぐに熱湯を利用できて便利との声もありますが、サーバー交換時の身体への負担や購入ノルマなど、課題も残ります。
そんなウォーターサーバーの課題を、業界初の仕組みで解消したウォーターサーバーがあるんです。
今回は、業界初の仕組みを持つウォーターサーバーdream server(ドリームサーバー)の料金や特徴、実際に利用している方の口コミ評判を紹介します。
dream serverの基本情報
まずはdream serverの基本的なサービス情報をご紹介します。
支払い方法は、クレジットカード決済のみに対応していて、最低契約期間はありません。
対応ブランドは下記で、デビットカードは非対応です。
- VISA
- Master
- JCB
- American Express
- Diners
サーバーについて
まずは、dream serverで提供されてるサーバーのスペックから紹介していきます。
以下の表をご覧いただくとわかる通り、コンパクトなため置き場所の心配がいらないことが分かります。
ただし、重量についてはそれなりにありますので、しっかりとしたテーブルに設置するようにしましょう。
卓上 | |
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大きさ | W 29cm×D 40cm×H 46cm |
重量 | 15.5kg |
温度 | 冷水:5~8℃ 温水:85~90℃ |
卓上 | |
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レンタル代 | 1,078円/月 |
※表示価格は税込です。
あとは、自身で好きな2L水ボトルを購入する費用が必要となります。
dream serverの良い口コミ評判

まずはdream serverのいい口コミ評判をご紹介します。
好きな市販の2Lペットボトル水を使える
dream serverの特徴は、なんといっても市販の2Lペットボトルをウォーターサーバーに直接差し込めること。
これはウォーターサーバー業界初のシステムで、ペットボトルとウォーターサーバーを繋ぐオリジナルのボトルキャップは、dream serverが特許を取得しています。
他社のウォーターサーバーは、契約するとそのメーカーが提供する水を使用しなくてはいけません。
水を選べても、メーカーが提供する範囲内でしか選べず、本当に好きな水はウォーターサーバーで飲めなかったこともあるのではないでしょうか。
しかし、この課題をdream serverは解決。自分で好きなペットボトルを購入し、ウォーターサーバーに使うことができます。
失礼ながら知らないメーカーだったので不安ではあったんですが、市販のペットボトルを使用できるとあって妻も気に入っています。
わたしには水の違いはよくわかりませんが、ウォーターサーバーのメーカーで売っている水にはないお気に入りが市販のペットボトルにあるようです
ボトルの購入ノルマがない
dream serverで必要なのは、ウォーターサーバーのレンタル代だけ。
水のボトルはdream serverで提供していないので、水を自分で用意する必要があります。
水をウォーターサーバーのメーカーから買わなくていいということは、すなわちボトルの購入ノルマがないということ。
自分のペースでボトルを購入できるので、備蓄水と称して水が部屋に貯まっていく状態を防げます。
他社を利用したときは毎月12Lボトルを2本買わないといけなかったんですが、1本目すら使い切らずに次の月がやってきて、12Lの大きなボトルが邪魔でした。
高い解約金を払ってdream serverに乗り換えましたが、本当に楽です。
自分のペースで水を買えるので、ストックはせいぜい2Lボトル2本ほど。部屋が広くなった気がします
重いボトルを肩の上まで持ち上げなくて済む
他社のウォーターサーバーのボトルの大きなデメリットは、重いこと。
特に床置タイプのウォーターサーバーは、高さがあります。
新生児数人分の重さに相当する6~12Lほどのボトルを、ボトル交換のたびに形の上まで持ち上げるのは、お年寄りや女性、子供には大変労力のかかる作業でした。
しかし、dream serverで使用するボトルは2Lなので、難なくセッティング可能です。
現在事業所に勤務している8人中6人が女性なので、できるだけボトル交換時の負担を減らすためにdream serverを導入することにしました。
美容関係の企業ということもあり、コラーゲン入りの水を使っています。
前のウォーターサーバーのときは、男性従業員の外出中はボトル交換じゃんけんをしていましたが、今は声をかければ誰でも二つ返事でやってくれるようになりました。
ワンオペ育児で常に自分でボトルを交換していましたが、肩を壊しかけたので解約しました。
今回は第2子誕生に向けて改めてウォーターサーバーを探していたところにdream serverを見つけたので契約しましたが、2Lペットボトルは肩への負担がなくていいです。
設置工事不要
ウォーターサーバーを家庭に導入するとき、ものによっては設置工事が必要です。
業者と日程調節したり業者を家に招き入れるために部屋を掃除したり、何かと大変なことが多いのではないでしょうか。
しかし、dream serverなら、コンセントに繋げるだけで利用でき、設置工事は不要です。
そのため、設置工事不要のウォーターサーバーを探していました。dream serverは注文から数日後にマンションの宅配ボックスに入っていて、先に帰った夫が設置してくれていました。
わたしたちのようになかなか休みが読めない仕事をしている方には、dream serverはおすすめです。
好きなときに解約金なしで解約できる
多くのウォーターサーバー利用者を悩ませるのが、解約金問題。
契約から一定期間は解約できず、解約しようとすると解約金や違約金が発生します。
「一定期間」は1~3年が一般的で、解約金は安くて5,000円、高いと20,000円近くに。
しかし、dream serverは最低契約期間を設けておらず、いつ解約しても解約金はかかりません。
転勤族の彼と結婚すると同時に北海道への転勤が決まり、北海道は配送地域ではないのでウォーターサーバーを解約したところ、解約金を取られました。
10,000円くらいだったと思います。
今回dream serverを使い始めたのは、解約金がかからないのが決め手です。
卓上タイプで小さいので、夫の転勤のたびに持っていくのにかさばらないのもいいと思いました
見た目がスタイリッシュでおしゃれ
dream serverのウォーターサーバーは、シルバーを主体としたスタイリッシュでおしゃれなデザインが特徴。
ウォーターサーバーにはおしゃれとはお世辞にも言えないデザインのものもあるなかで、dream serverの見た目は大好評。
他社で地元の水が飲める水はあったんですが、サーバーがあまりにダサくて契約に至らず…。
そんなときにフォローしていたインスタグラマーの投稿で知ったのがdream serverでした。
見た目が洗練されていておしゃれで、こだわりのインテリアの邪魔もしなさそう。
地元の水は2Lペットボトルの段ボールを通販で取り寄せています。地元の水をおしゃれに飲めて満足しています
dream serverの悪い口コミ評判

続いて、dream serverの悪い口コミ評判をご紹介します。
ペットボトルを自分で買わないといけない
最初にご紹介するのは、ペットボトルを自分で買わなくてはいけないこと。
ウォーターサーバーを導入する人には、契約したら一定周期ごとに水を配送してもらえる便利さを気に入っている人も少なくありません。
しかし、dream serverの場合は自分で買わないといけないので、それを手間に感じる方も。
もうスーパーで買って駐車場から自宅まで手を真っ赤にしながらボトルを持ち運ぶのは嫌なので、ネット通販で買うようにしています。
玄関まで届けてくれるのはいいんですが、他社だと何もしなくても時期が来れば勝手に配達されたのに、今は自分で『ボトルは残り何本かな?』と気にしなければいけないので、それが面倒です
ペットボトルは2Lなので交換頻度が高くなる
他社のウォーターサーバーのボトルは、少なくて6L、多いと12Lが一般的。
消費量にもよりますが、ボトル1本の容量が多ければ多いほど、ボトル交換のペースは下がります。
しかし、dream serverは、市販の2Lペットボトルを使う必要があるので、単純計算で12Lボトルの6倍速のペースでボトル交換をしなくてはいけません。
今までのような重いボトルを持ち上げることはなくなったので体の負担は少なく済んでいますが、土日は毎日のようにボトル交換をするので、少し面倒です。
dream serverで使えないペットボトルがある
dream serverの強みは、市販のペットボトルをウォーターサーバーにセットできること。
evian volvic サントリー天然水そのため、好きなブランドの水をセットできると思われがちですが、3種類だけセットできないブランドがあります。
セットできないブランド
- evian
- volvic
- サントリー天然水
上記の3種類は、ボトルキャップのネジ寸法が一般的なペットボトルよりも大きくなっています。
そのため、dream serverのボトルサーバーは使用できません。
わたしのvolvic好きを知っている友人が教えてくれたのが、dream serverでした。
見た目もおしゃれだしいいな~と思っていたところ、volvicは対象外との文字が…!
契約前に気づいたのでわたしは契約しませんでしたが、かなり好印象だっただけに残念です。
volvicを使えるボトルキャップが販売されたら契約します!
セルフメンテナンスをしなくてはいけない
最後にご紹介するのは、セルフメンテナンスをしなくてはいけないこと。
上部の部品が取り外し可能で、タンク内の洗浄も可能です。
しかし、自動メンテナンス機能が付いているウォーターサーバーも多く、不満の声も。
ただ、内部の洗浄しきれないところを熱湯が循環して殺菌するようなシステムがないことに不安を感じています。
dream serverのホームページには『冷水と温水それぞれを一定の温度にする事で衛生状態を保っております』と書いてありますが、一定の温度にすることで衛生状態を保つなんて聞いたことがなくて…。
総合的なdream serverの口コミ評判
総合的なdream serverのウォーターサーバーの評判は、好印象の意見が多数。
交換頻度の多さやペットボトルの調達など、市販の2Lボトルを使えるからこそのデメリットもありますが、メリットが大きく上回っていて支持が多い印象です。
交換の手間も、「大容量ボトルを持ち上げるたびに肩や腰を痛めていたことに比べれば・・・」と、そこまで不満の種にはなっていません。
市販の2Lペットボトルをそのままウォーターサーバーにセットできるのは、dream server最大のメリット。
そのため、dream serverの仕組みを気に入ったユーザーが固定客としてつき、評判を呼んでいます。
今のところ、不満で契約を打ち切ったとの口コミは見つかりませんでした。
気分で天然水を飲み比べたいなら
dream serverがおすすめ
解約したユーザーの声が聞こえないということは、比較的ユーザー満足度の高いウォーターサーバーといえます。
他社のウォーターサーバーの不満をdream serverで解消できるのであれば、dream serverを利用して快適な生活を始めましょう!