他のベアフットサンダルを同時に購入し 室内で試したところ 個人的にそちらのサンダルが履き心地が良かったので こちらのマンサンダルを手放します。 L Lサイズ 26cm 【マンサンダルとは】MANSANDALSとはベアフットランナーである坂田満(manさん)が開発した裸足の「ゼロ」を基準に最小最低限の素材を組み合わせ、可能な限り裸足に近い履物を追求した結果生まれたサンダルです。 これ以上何か足し算することも、ここから引き算することも許さない、絶妙なバランスに仕上がっています。ミニマリズムの極致です。 manさんは平成が終わる頃からワークショップで「自作するサンダル」として全国で活動を展開。普及啓蒙を最優先にするためあえてオープンソースとしている関係上、最近では様々な方の様々な解釈によるバリエーションが生まれてきているのもマンサンダルの特徴のひとつです。 完成品を希望するたくさんのご要望にお応えする形で、プレカットソールが製品化されました。 【開発者プロフィール】坂田満(manさん)。埼玉県出身。若い頃は運動苦手の文化部系だったが、40歳を過ぎてから『BORN TO RUN』を読み裸足ランニングに目覚める。日本山岳耐久レース(ハセツネ)や富士登山競走などを裸足で完走。そのかたわら、自作のランニングサンダルの開発を精力的に行い、オリジナルデザインの「マンサンダル(MANSANDALS)」を開発。そのマンサンダルでフルマラソンサブスリー達成、200km超のウルトラマラソンも完走している。はだし駅伝部の部長として富士登山駅伝にも参戦している。また地下足袋メーカー丸五のhitoeアンバサダーにも就任している。 【アウトソール】 アウトソールは適度な弾力と路面のモニタリング性の高いVibram8338、もしくは8365チェリーを使用。EVA発泡材と天然ゴムをベースにした配合で6mm厚サイズ25cmの片足重量(Sサイズ)は紐込みで僅か46g程度。 柔軟性に富んだ素材で、屈曲が容易。 履き込むと自分の足型にエイジングされ唯一無二のサンダルとなり足に馴染み、使い込むほどに愛着が深くなります。 素材の特性上、プリントのあるもの、ソールパターンに歪みのあるもの、小さな傷などがある場合がありますが、使用上問題はありませんので予めご了承ください。 【紐】 4mmのアメリカAtwood社製のパラコードを使用。別売りのパラコードを購入し交換することで、カラーバリエーションも楽しめます。 伸縮性のない丸紐と中空の外装の内側に7本の細い糸の入った絶妙な弾性が、付かず離れずの絶妙な肌馴染みの良い履き心地となっています。 紐は片足1本ひと結びで完結しています。 マンサンダルのアイデンティティである「ゆるふわりん」と呼ばれる紐加減になる様に足に合わせて自由に調節してください。 位置が決まったら結目の先でもう一度結び目を作ってください。一度結目が決まれば紐替えの時以外結び目をほどく必要はありません。そのまま脱ぎ履き着脱可能です(それが「ゆるふわりん」の目安でもあります)(微調整は結び目の位置を変えることで可能です)。 パラシュートのロープなのでとても丈夫ですが、足を摩擦して歩く(走る)癖があるとすり切れ易くなります。位置が決まったら紐が地面に当たる部分をShoeGooなどの補修材やガムテープなどで補強する事で予防することも可能です。しかし、動きの悪さの結果を消して分かりにくくしまうという観点と少し重くなることだけでもバランスを崩すことになるという2つの観点からお勧めしておりません。 紐が長い場合は適当な長さに切って先端をライターで炙る端留め処理が必要になります。(※やけどに注意してください) 【サイズについて】 *足の実寸と同じ全長のソールをお選び下さい。 ※シューズのサイズではありません。 SSSサイズ 全長 21cm SSサイズ 全長 22cm Sサイズ 全長 23cm Mサイズ 全長 24cm Lサイズ 全長 25cm LLサイズ 全長 26cm LLL サイズ 全長 27cm 4Lサイズ 全長 28cm マンサンダルのサイズはかなりアバウトで他人のサンダルでフルマラソンを完走できるぐらいの自在性があります。 足の全長を計測して同じサイズのソールを選べばほとんどの場合、問題ありません。 迷った場合はワンサイズ大きめを選び、履き込んでエイジングしたのちに無駄な部分をハサミで切り落とすということも可能です。 足幅は日本人に多い幅広タイプになっています。 足幅が狭く少し大きい場合はある程度履き込んでエイジングした後に余計な部分をハサミで切り落とこともできます。 *シューズサイズではなく、足を実測してお選びください。 *爪先から踵までの最大長で計測するのが通常です。 *接地した際のフットプリント(足跡)の全長と同じサイズのソールを選ぶ事でよりコンパクトなサイズ感(着用してソールが見えない)になります(エキスパート向け) 【使い方の注意事項】 必ず裸足ランニング(ウォーキング)を取り入れてください。 裸足の動きがそのままできるサンダルなので、マンサンダルを使いこなすには、 裸足スキルの習得が不可欠であり王道です。 普段、裸足にほとんどならず、現代的な高機能のクッション性のあるシューズを履いている方は、その機能がない分、普段全く使わない筋肉を使うことになりますので、特に最初は長い距離を走らないでください。 ウォーキングから始めて慣れてきたら少しずつ走り始め、徐々に徐々にその距離を延ばしてください。 筋肉痛など痛みが出た場合は使用を中止し、痛みが引いてから再開してください。 身体との対話が非常に重要になってきます。 【マンサンダルを「纏(まと)う」メリット】 足を締め付けない「ゆるふわりん」のマンサンダルは、履くというより巻きつける、からませるという方が実態に近いことから「マンサンダルを纏う」と愛用者の間では言われています。 ・ランニングフォームが変わる ゼロドロップ(つま先とかかとの高低差ゼロ)かつ軽量極薄のソールが路面からの情報を足裏へ余すことなく伝え、足裏のメカノレセプター(圧受容体)が活性化され、現代人が失われて久しい人間本来の自然な姿勢、動作が自然に引き出されます。 ・足が鍛えられる 今、ランニングシューズは厚底がトレンドですがそれとは真逆をいくようなサンダルです。 マンサンダルを履くことで、厚底シューズを履く事で休ませている部分が活性化され、いわゆる「地足」が強くなり怪我の予防効果やパフォーマンスアップが期待できます。 ・足指を使えるようになる シューズの中で眠らされていた足の指が目覚めます。マンサンダルは足の甲を締め付けませんので、足指、足のアーチが動くようになります。 ・雨の日も気にせず走れる 雨の日に濡れることを苦にならないのもマンサンダルの魅力の一つです。 雨の日は走り始めは表面が滑りやすいですが、足裏とソールについた油膜や汚れなどが流れてしまえば滑りにくくなります。どうしても気になる方はエンボス加工されたソールもご用意しております。そのソールであれば問題を解消することができます。
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