【呪いは解けた。ただ、使ってほしい。】 違うんだ。 つい一時間前まで、こいつは本当にボロボロだったんだ。 触れるたびに粉になって落ちる、PUレザーの呪い。 リアル7.1chサラウンドなんて夢のまた夢── もはや“音が出る残骸”だった。 でもな。 オレが、全部、この手で、剥がした。 ティッシュで拭きながら、黙々と、慎重に。 その破片たちは今、ゴミ箱の底に眠ってる。 ──このゴミ箱が、俺の“戦場”だった。 そう。 誰かひとりでも多くに、リアル7.1chサラウンドを体験してほしい。その気持ちだけで、あの粉まみれの亡骸を、ここまで蘇らせた。 ⸻ 【セット内容】 • Razer Tiamat 7.1(有線・リアル7.1chサラウンド対応) • ASUS Xonar Phoebus(サウンドカード・動作確認済) ※接続すれば音は出ます。要ドライバ設定 ⸻ 【状態】 • 僅かに喫煙環境下使用歴有、動作確認済 • PUレザーはすべて剥離済み(加水分解対策) → もうボロボロ落ちてこない。 → パッドは洗えば再使用OK。 • 一度も落としてないが、L側根元にヒビ割れ有。 → もし気になるなら簡単だ。瞬間接着剤でも流し込んでやってくれ。何よりこいつのフレームは案外頑丈だ。君がデュアルハンドパージスタイルならそのままでもいける。ワンハンドパージはやめとけ。 • 箱無し、Phoebusのコントローラ無し → 生憎だが、こいつ(Tiamat)を使う上でコントローラは不要すぎた。しかも2つ揃って箱がTHE フラッグシップっぽいバカデカ箱だった。もはや付属品全てが呪いの装備。ただ俺はこいつを売るつもりなんて毛頭も無かった。よって箱は勇気の処分済み。もはやこれさえもこいつの呪いを解呪している事になる。(実質メリット) ⸻ 【アピールポイント】 これが──Razer Tiamat 7.1 × ASUS Xonar Phoebus 原点にして、頂点。 このふたつ、もはや**“共鳴するために生まれたセット”**と言っても過言じゃない。 ⸻ PhoebusのFLEXBassが鳴らす重低音は、 普通のサウンドカードではまあ再現できない。 ローレンジが“ボコスカ耳元を殴ってくる”感覚。 ⸻ 巷では、Tiamat7.1を買っても機材orセッティング不足で "Tyoimatte2.0(笑)"になってる奴もいた。 L R しか出せてなかった、リアル7.1の“入り口”すら踏めなかった── だが、おれは断言する。 このPhoebusとの組み合わせなら、間違いない。 全スピーカーが鳴る。音が回る。 定位がリアルに頭の中を回る。 ⸻ これが「7.1chの真実」だ。 聴いた瞬間、FPSの立ち回りが変わる。 RPGならBGMのレイヤーが見える。 ホラーなら──後ろに誰かいる。 ⸻ 「臨場感」とか、そんなレベルじゃねえ。 空間が“耳の中に”再構築される。 ⸻ Tiamat 7.1とPhoebus、もはや体験装置だ。 流行りのVRも良いが、三半規管が弱いヤツでもこれなら行ける オレは当時この設備に5万円超を投資した。 そして今ここに、揃えてある。 使ってくれる誰かのために。 ……うん、正気じゃない。でも本気ではある。 ⸻ 【引渡し】 • 吹田市・青葉丘北周辺で手渡し • 郵送不可。どうしても、無理なんだ。梱包は 【最後に】 後継機のTiamat 7.1 V2でも、この呪い(カー水分解)は続いていた。でももう大丈夫。こいつはもう呪われる事はない。出来ることならイヤーパッドを変えようとなんて考えない方がいいぞ。また呪われに行くつもりか? ──心配するな。存分にファブってある。 “伝説のリアル7.1ch”、 今度は君の耳で、鳴らしてやってくれ。
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