日本クラフト協会理事長も務めた鋳金作家が作った印鑑ケース クラフトデザイナー 馬場忠寛 作 程よい重さがあり、玄関に置いて素敵なデザインです。 フクロウをモチーフに福を呼ぶとされる縁起物です。幸運を呼ぶ鳥とされ、知恵の象徴でもある「ふくろう」。卓上のインテリアや、ふくろうグッズを集めている方にオススメです。 ●状態/新品未使用 ●サイズ/横4.6cm×縦11cm×高さ3cm ●カラー/黒 ●素材/鉄製(南部鉄器) ●馬場忠寛デザイン ●朱肉は固くなっています。 ●商品説明 1970年頃にクラフトデザイナー馬場忠寛氏によりデザインされたもので、盛岡・南部鉄器の印鑑ケース「ふくろう」です。 馬場忠寛氏は、日本クラフト協会の理事長を務めるなど、デザインの普及と地方産業の活性化に力を注いできたクラフトデザイナーで、岩手県盛岡市の伝統工芸である南部鉄器のデザインにも古くから取り組まれ、これらの作品の多くは1970年代にデザインされたものです。 伝統的な鉄瓶が主だった当時としては斬新かつモダンだったために多くの人の目に触れることなく製造が終了していました。 長い間眠っていた作品を1990年代にMEISTER/マイスターが復刻を手掛け、現在も当時と変わらぬ方法で製造されています。 そこにあるだけでオブジェにもなるデザインは、見事なまでに現代にマッチし、デザインを通して南部鉄器の良質を伝えてくれます。 南部鉄器をモダンなクラフトデザイン作品にした馬場忠寛氏デザインによる印鑑ケースです。国内外で高い評価を受けているインテリアデザインショップMEISTERがデザインの復刻を手がけ、現在でもショップで売られているものです(市販価格は税抜4500円)。 デザインショップ MEISTER(マイスター)について: インテリアデザインやオリジナルの家具、小物などをリリースするモダンデザインの先駆け的ショップ。海外でのショーなどにも出展し、国内外から大きな支持を受けている。コンセプトは「日本から発信するモダンデザイン」。日本の伝統工芸から生まれたもの、職人の技術と現代アートとのコラボレーションによる作品などを多数デザインしている。
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