実家の断捨離に伴い出品します。 背面に1箇所傷があります。 細かな傷等はありますが、音質に問題はないかと思います。 ①強靭なエンジン(駆動力)を積んでいます。 TDK社のネオジムマグネットを使用しております。 スピーカーに採用するマグネットには主に2種類あります。 それは、フェライトマグネットとネオジムマグネット(通称ネオジ)です。 フェライトマグネットとネオジマグネットの違いは磁力です。ネオジマグネットは、フェライトマグネットと同等のサイズの場合、磁力は約6倍強くなります。Live Stage 999は、小さなスピーカーにネオジマグネットを採用することによって最大の駆動力(エンジン)で、力強い動きを実現しました。 ②4層巻きのボイスコイルを搭載 スピーカーの駆動力をできるだけ強力にするために、コイルを4回巻いた4層のボイスコイルを設計しました。ボイスコイルには、主に2層(2回)巻きと4層(4回)巻きがあります。今回2層巻きではなく4層に巻くことによって、パワフルな動きのあるスピーカーユニットになりました。 ③先に述べた最大限の駆動力をもったスピーカーの心臓部は電気の流れをうけて上下に大きく駆動します。この駆動をうまく振動板で制御しなければ、音は崩れます。スピーカーの振動板の形状に工夫をもたらすことによって初めてこの駆動力を制御し、すばらしい音を出すことに成功しました。 ④テキサスインスルメンツ社(TI社)のD級アンプを搭載しております。 ⑤人の耳に聞き取りやすいように設定された周波数特性。 人の耳で一番聞き取りやすい周波数帯域は、2,000Hzです。その2,000Hzを綺麗に音を出せるかということが非常に重要になります。Live Stage 999は2,000Hzの音に注力したスピーカーです。 ⑥迫力のある音を表現できる低音 低音域80Hzをしっかりと出力しているので、楽器演奏のチェロやコントラバスの音、ロック演奏のベース音、映画の爆発音などがよく聞こえます。迫力があり厚みのある立体的な音を実現。
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