吉屋信子は、1920年代から1970年代前半にかけて活躍した日本の小説家。初め『花物語』などの少女小説で人気を博し、『地の果まで』で文壇に登場。以後家庭小説の分野で活躍し、キリスト教的な理想主義と清純な感傷性によって女性読者の絶大な支持を獲得。 少女小説の元祖といえる作家であり、10代のころから少女雑誌に投稿を繰り返しており、高い評価を受けていた。少女同士のコミュニケーションを熟知していたことが吉屋信子を「少女による少女のための少女小説家」にしたと云えます。 本作は『少女倶楽部』に連載され、昭和59年に発行された貴重な資料です。 古い本のため、カバーの傷みや紙の汚れなどがありますが、読むのに差し支えはありません。 神経質な方はご遠慮願います。 定価2,800円。
| 価格 | 1,000円 |
| ジャンル | 文芸 |
| 受け渡し場所 |
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