真実なる女性『クララ・シューマン』　原田光子著（投稿ID : jw03l）

ドイツのピアニストであり、作曲家であったクララ・シューマン。 1828年、9歳の時、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会で、モーツァルト・ピアノ協奏曲のソリストを務めたクララは、当時のライプツィヒ、ザクセン王国のみならず、現在のドイツ全域に天才少女としてその名を知られるようになり、以後、19世紀において最も高名なピアニストとなった。 また作曲家ロベルト・シューマンの妻としても広く知られている。 その夫唱婦随の生涯を追う名作品です。 カバーケースが少し傷んでいますが、中身は経年変化以外は、無傷です。 神経質な方はご遠慮願います。