95％OFF　YAMAHA ワークスマシン YZF750（0WE7）1993　チタン合金コンロッド　非売品（投稿ID : wn74z）

価格相場査定後再出品、関東圏のレースグッツショップ、画廊等に価格相場を問い合わせました、既製品ではなく、ターゲット層が限られて金額の予測は難しいですが、メーカー直系のトップチームに係る、他に代替のきかない逸品なので、マニア層からすれば数百万の価値が十分にあると思われますので。送料無料　手渡し対応 YAMAHA ワークスマシン YZF750（0WE7）1993 チタン合金コンロッド 今後市場に出ることはないと思います、ぜひこの機会に。 YAMAHAワークスのパーツ開発に携わった関係者より入手した物です、1993年当時のヤマハワークスマシン５台分、ワークスライダイーマシン３台分計１２本、スペアエンジン計４本、補修用計４本の合計２０本を製作供給、その際に別途先行試作をした１本を保存していた物です、その後追加生産もありませんでしたので、未使用状態で保存は本品だけかと思われます、最終のメタルクリアランス調整の大端内面研磨、平面研磨、前の状態です、もちろん未使用品です。※展示用にガラス扉の木箱に入れてあります、画像・１ ベースマシンは1993限定販売のYZF750SP、OW-01以来、鍛造チタン合金コンロッドが標準装備されていますが、素材が６AL-4Vの為、クロモリ（クロームモリブデン鋼）性コンロッドに比べ若干比強度が落ちる為、設計輪郭が一回り大きくなり、クロモリに対する軽量値が３０％弱、本コンロッドはクロモリと同等の比強度を持つチタン合金の新素材開発から手掛け、更にH断面設計（画像・２・３）で全て削り出しと、1/1000の公差迄加工精度を上げ、クロモリに対する軽量値３７％を実現、世界初の試みであり、歴史的にも非常に価値のある逸品です。※非売品なので価格をお聞きした所、さすがに納入価格はご勘弁をとの事でしたが、１本の製造原価は精度を上げるために大変な時間コストとなり総額は約６０万円と驚きの答えでした。 画像・４・５に２本のコンロッドが写っていますが、左がチタン合金、右がクロモリ製（鉄系なのでうっすらと錆が出ています）、比較テスト用に同一寸法で製作した物です、画像・左がチタン合金製、230ｇ、画像・右がクロモリ製、367ｇ、何とコンロッド単体１本で137ｇの軽量化、１台分４本では548ｇ、内燃機関の回転部材を500ｇ軽量化する事は至難の業で、もしクロモリコンロッドを削り込んで実現すると、耐久性を度返しした大変危険なチューニングとなってしまいます、このコンロッドの付加価値がご理解いただけるかと。 ※画像のクロモリコンロッドも比較用としてお付けいたします。 本コンロッドでの性能評価は予測を上回る物で高評価が得られました、今後の一般市販車へ量産採用へ、との流れでしたがバブルがはじけた影響で、開発資金も削減され、更に７５０レプリカ車両も生産撤退が相次ぎ、後の1000ｃｃへの移行の流れで量産は実現しませんでした、現在の令和に至るまで４輪、Ｆ１を含め同様のチタン合金コンロッドは世界的にも製作はされていません、1993年製造ですが、現在でもチタン合金最先端品となります。 比較用にどちらのコンロッドもサンドブラストで表面処理がしてあります、屋内保管してあり、未使用品ですので、目立つ傷、汚れ、破損、はありませんが、経年変化による若干の色あせや細かな汚れ等はご容赦ください、クロモリには若干の錆が出ています、あくまでも現状品とご理解ください、写っている物が全てです、チタン合金コンロッド・クロモリコンロッド・展示用木箱・のみです、全て画像にてご判断下さい。※車両、エンジンに組み込んでの使用は保証出来ません、追加工等専門知識のある方でしたら自己責任にてお願い致します、但しあくまで１本しかございませんので、基本ディスプレイ用としてお考え下さい。 ※上記内容をご承諾いただける方のみご入札をお願い致します、ノークレーム、ノーリターンにてお願い致します。