籾殻(もみがら)の使い方 籾殻(もみがら)は、小さな皮の集まりですから、水でも形が変形しにくく、水分も含みにくいものです。 形が変わらないので、その性質を利用していくつかの使われ方をします。 畑の地表の、保温対策(寒い時期の対策) 寒い時期などは、畑の地表を覆い、保温する目的で使われることがあります。 稲穂から実を取った残りが、藁(わら)ですが、藁(わら)で地表を覆い保温で使われることがあります。 この藁(わら)の変わりに籾殻(もみがら)が使われることがあります。 畑の地表の、保湿対策(種まき後や、乾燥時期など) また、夏の間など、地表が乾燥しないように保湿のために撒かれることもあります。 種まきの後などで地表を覆って水分を維持したい場合には効果的です。 ただ、乾燥すると乾いて風で飛んでいく危険性もあるので注意しましょう。 土に混ぜ込んで、通気性を上げる 土を耕す時に籾殻(もみがら)を混ぜ込むと、パーライトと同じような役割をして、土の通気性が上がります。 硬い土などの場合には、多く盛り込むことによって、空気や水の通り道ができるので、固い土が少し柔らかくなります。 ただしこれも、3年ほどすると堆肥化するので、定期的に混ぜ込んでいく必要があります。 その他取り扱い 米ぬか(こめぬか・米糠) 自家製の 暈し肥料
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