幻の楽器 バリトン~エステルハージー・アンサンブル日本公演 in 宮崎 (投稿ID : db1r1)

更新2019年6月3日 11:25
作成2019年5月9日 04:14
閲覧数:469
幻の楽器 バリトン~エステルハージー・アンサンブル日本公演 in 宮崎の画像
幻の楽器 バリトン~エステルハージー・アンサンブル日本公演 in 宮崎 - 宮崎市
幻の楽器 バリトン~エステルハージー・アンサンブル日本公演 in 宮崎 - コンサート/ショー

幻の楽器「バリトン」の音色を携えウィーンよりエステルハージー・アンサンブルが再来日。水戸、鎌倉、浜松、福岡、熊本、大分、宮崎と公演を行います。今日では実演されることの少ないハイドンの名曲「バリトン三重奏曲」を聴く貴重な機会をお見逃しなく!

「バリトン」は17~18世紀に主に南ドイツ・オーストリアを中心に王侯貴族の間で愛好された楽器です。当時宮廷音楽の主流であったヴィオラ・ダ・ガンバと同じく6-7本のガット弦を弓奏する楽器ですが、ガンバとの大きな違いは、楽器の裏側にさらに9本~20本の共鳴弦を持っていることです。表の弦を弾くと裏側の弦が共鳴し、また爪弾いて演奏することにより、幅広い倍音効果が生まれます。この独特の響きに魅せられ自らも演奏したのが、ハイドンが楽長として仕えたハンガリーの大貴族エステルハージー・ニコラウス1世侯でした。ハイドンはバリトンをこよなく愛したニコラウス候のために150曲以上ものバリトン曲を作曲しました。

しかしバリトンは奏法が難しく、楽器の製作も困難なため、今日ではほとんど演奏されることがなく、この楽器を弾きこなせる演奏家が非常に少ないのが現状です。

今年2019年は日本・オーストリア友好150周年ということもあり、これを機にバリトン音楽のスペシャリストであるエステルハージー・アンサンブルをウィーンより招聘することが実現しました。

バリトン日本公演の最後を飾るのは、宮崎市内に佇む知る人ぞ知る音楽堂サル・マンジャー。柔らかな響きの親密な空間でバリトン音楽をご堪能下さい。

バリトン:ミヒャエル・ブリュッシング
バロックヴィオラ:アンドラーシュ・ボリキ
バロックチェロ:マリア・ブリュッシング

曲目:ヨーゼフ・ハイドン及びルイージ・トマジーニによるバリトン三重奏曲

会場:サル・マンジャー
   宮崎県宮崎市船塚2-17
https://www.facebook.com/sallemandjar/
   
日時:2019年6月9日 15時開演

チケット:前売 ¥3000、当日 ¥3500
チケット取り扱い:宮崎古楽の会 桑田 090-5489-9280
         宮崎県立芸術劇場 0985-28-7766
         西村楽器 0985-24-4141
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01a6201029m70.html

インフォメーション: http://baryton2019.com
https://www.facebook.com/baryton2019

開催日 2019年06月02日(日)
直接/仲介 直接
地域
宮崎市 - 船塚
JR日豊本線(佐伯~鹿児島中央) - 宮崎駅
開催場所 宮崎県宮崎市船塚2-17

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投稿者 ヴィオラ・ダ・ガンバ
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