京都ストーブ販売では定期的に「中古薪ストーブの掘り出し物」をご紹介しています。 今回ご紹介しますのは、知る人ぞ知る名機:ウォーターフォード社の鋳鉄製薪ストーブ『アッシリング』です。 燃焼方式は、触媒を用いないでクリーンな排気を実現する『クリーンバーン方式』を採用しています。 向かって右側側面にも扉(サイドローディング)があるので、薪の投入の際に炉内の暖気が逃げに難くなっており、薪も入れ易くなっています。 最近の薪ストーブはスッキリしたデザインが多いですが、こちらはクラシカルなイメージで重厚感を感じさせるデザインになっています(個人的にはこの時代のデザインが好きです)。 なお、この薪ストーブの最大の特徴は天板中央の「鋼板製グルドル」です。 炉内に張り出した分厚い集熱フィンが排気熱を有効に集めるため、グリドル部は『超高温』になります。 近年の鋳鉄製薪ストーブの多くは、天板があまり高温にならないように設計されていますが、こちらはしっかり高温になり、短時間でお湯が沸かせます。 惜しまれながら廃番になったモデルなので、現在は中古機でしか入手出来ません。 今回は薪ストーブの買い替えに際して『下取り』させていただいた個体ですが、当社でずっとメンテナンスをしていたので比較的コンディションは良好に保たれています。 炉内にボルト頭が飛んだ箇所が2か所ありますが、実働上は影響の無い部位と判断して、そのまま出品させていただきます。 廃番商品のため主要なパーツが壊れた場合は「交換用パーツ」の調達が不可能ですのでご注意ください。 定期交換が必要となる『ガスケットロープ類』などは汎用品を流用できますので、問題ありません。 機種名 ウォーターフォード社 ASHLING(アッシリング) 生産国 アイルランド サイズ:横幅667mm×奥行628mm×高さ632mm 最大薪長さ:50cm、重量182kg 材質 鋳物 煙突径 150㎜ 二次燃焼(クリーンバーン方式) 最大暖房能力 11,340kcal/h
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