「世界はオモシロイ!」と感じる子どもたちの心を育てたい。今日では個人の自由や個性が益々尊重される世の中になって参りましたが、それは美術教育においても、子どもたちの個性や独創性あふれる自由な表現を重んじる傾向として表れています。しかし、その表現が自由気ままで独りよがりなものではなく、社会において輝ける実りあるものとなるためには、子ども時代にどれだけ感性を通して世界から吸収できたかということがとても大切になってきます。大きく息を吐くためには、その前にしっかりと息を吸わなければならないように、子どもたちが将来、自分の個性を活かして創造力豊かに表現できるようになるためには、どれだけ世界に関心を抱き、受け取ったかが大きなカギとなります。その姿は、個性的な花を咲かせて他者への恵みとなる果実を実らせるために、光や栄養を吸収しようと根と葉を広げて懸命に成長する若き植物の姿に例えることができるでしょう。この絵画造形クラスでは、子どもたちが「世界ってすごい。世界って面白い!」と感じる気持ちを温めていくことを第一の目標として進めています。子どもたちの好奇心がゲ-ムやスマホなどの小さな世界に閉じ込められてしまわぬよう、子どもたちが熱い眼差しと共にこの壮大な世界に根を張り、葉を広げて、自ら探究し、歩んでいけるような心の力を育んでもらいたいと考えています。少しでもご興味を持たれましたら、ぜひ一度、お子様を連れて体験にご参加下さい。ホ-ムペ-ジ https://manmancha.1web.jp講師プロフィ-ル京都市立芸術大学美術学部卒。4年間イギリスで絵画造形療法を学ぶ。シュタイナ-学校美術講師。
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