【中古】テニスボール加圧・再生　保管ケース（ボールレスキュー、ボールセーバー） （投稿ID : 10zcyu）

こちらはテニスボールの加圧保管ケースです。　（圧力保持器） 【特徴】 ・新品で開封したボールの空気圧維持が可能になりフェルトが擦り切れるまでボールを使用することが可能となります。 （私感としてボールや使用環境により異なりますが、週２時間オムニコートの使用で半年～１年は同じボールを使用しています。） 【使用方法】 [新しいボールの場合] ・砂やゴミをしっかり落として本製品にボールを入れ蓋を閉めます。（ドライバーなどでテコの力を使ってしっかり閉めて下さい。） ・米式バルブの空気入れでゲージ圧1.0〜1.5気圧を目途に空気を入れます。 ・１カ月以上放置する場合は定期的に空気圧を確認して加圧する事をおススメします。 ・使用時はバルブから空気を完全に抜いて蓋を開けます。 [空気が抜けているボールの場合] ・ボールが潰れない程度に空気を入れます。 ・２週間以上放置し、空気を追加します。 ・1.5気圧まで加圧してもボールが潰れなくなるまで上記を繰り返します。 ※ボールの空気圧の回復には新球を開けてから経過した期間と同等以上の時間をかけて加圧する必要があると言われています。 完全に空気が抜けているボールの再生も可能ですが、3カ月以上かかる為根気が必要です。 【注意点】 ・保管ケースのみの販売です。テニスボール、空気入れ、締付け棒などは付属しておりません。その他工具類も付属していません。 ・圧力ゲージは付いていないタイプですので、ゲージ付きの空気入れか、タイヤの圧力計を別途購入されることをおススメします。 ・空気を入れる前に蓋のネジ部分、Oリングに砂やフェルトがついていないことを確認してください。空気漏れの原因となります。 ・絶対に1.8気圧以上で加圧しないで下さい。ケースの破裂やペットボトルロケットのように飛んでケガをする恐れがあります。 ・バルブを強く押し付けると外れてしまう可能性があるのでご注意下さい。 ・こちらの商品は作成後、約２カ月使用し機能に問題が無いことを確認済ですが、使用環境によっては壊れてしまう可能性があります。 ・加圧した状態で高温下、飛行機などには持ち込まないで下さい。また破損のリスクがある為、持ち運びの際はお気を付けください。（ボールは取り出してからコートに持っていくことをおススメします。） ・あくまで自作品ですので、製作時に生じた接着材の曇り、研磨痕、ケースの傷、汚れ、シーリング目的の接着材塗布がありますのでご理解下さい。 ・本品の使用により生じたあらゆる損害につきましては当方では保証できかねますので、ご了承の上入札下さい。 【備考】 ホームセンターで購入した部品を使って手作りで製作しています。（このタイプの蓋は取り扱っている店が限定されているようです。） 作り方は非常にシンプルで穴をあけて、くっつけるだけです。 作り方を解説しているブログなどが多数ありますので、DIYが得意な方は自作可能です。 作成に必要な部品、工具類の写真をのせましたが、電動インパクトや径の太いドリルを用意すると最低でも初期費用で5,000円程は必要になります。 数個のみ欲しい方は自作より購入される方がコスパは良いかと思います。 市販のボールセイバーや塩ビパイプを使用した保管ケースも所有していますが、中身が見えずボールが潰れているのか分かりませんので、このタイプが一番使いやすいと思います。