未使用、新品同様。数年前伊勢丹で購入。 持ち手には購入当時の透明カバーがかかったままです。 支柱にセロテープが貼ってあり,剥がせますがそのままにしてあります。 伊勢丹のロゴ付き黒不織布のカバー付き。 相模大野から徒歩14-15分、相模女子大から徒歩4-5分の一軒家に取りにいらしていただける方に。 ****** 洋傘作り一筋50年の名匠、中島澄さんが生み出す傘は、和の伝統美を取り入れたレトロモダンな風情が魅力。「鮫小紋は子孫繁栄などを表す縁起の良い柄。骨はカーボンだから、軽くて錆にも強いんです」と、実用品としての完成度にもこだわった傘は、一本一本に匠の手しごとが息づいています。 東京職人「澄」 (ポリエステル、親骨の長さ:約55cm) 上質な洋傘を生み出すことで知られた東京の傘職人ですが、その数は時代の流れとともに減少し、今ではわずか20人ほどになってしまったとか。使い捨てではなく、長く使える1本のため、数少ない東京職人のひとり中島澄さんは今日も丁寧に傘を作り続けます。 美しいシルエットで長持ち。 職人ならではの技が生きる。 東京は北区。12畳の畳敷きと2m四方の板場という小さな工房で傘を作る中島澄さん。 ひとくちに傘作りといってもその工程は生地作り、骨作り、張り(裁断・縫製)、柄付けと大きく4つにわかれます。中島さんは張りひと筋35年。皇室への献上品も手がけた先代ゆずりの技とこだわりでこの仕事を続けています。 中島さんの仕事はとにかく丁寧。三角形の生地は細かなミシン目でしっかり縫い合わせ、円形に仕上げた布を骨組みに縫い付けるときはロウで糸を補強しながら一針一針進めます。「もともとロウ付きの糸だけどムラがある。足りない部分は手触りでわかるからね」と中島さん。本誌で作る傘は1日5本が限界。「丈夫な傘を作って長く使ってほしいから」手間と時間をかけるのです。 できあがった傘を開いてみると、布がピンと張ってシルエットがじつに美しい。このシルエットを決めるポイントが型作り。生地を三角形に裁断するための型は、1ミリでも狂えばたるみやシワのもとになり、生地、デザインを台無しに。布の性質と骨ぐみのバランスを見極めながら作る、職人技の生かしどころなのです。加えて仕立てが丁寧だから開閉を繰り返しても型崩れせず、シルエットは新品のようにきれいなまま。 「私の作った傘を1度お試し下さい。」 今では、三越・伊勢丹他で実演販売など職人展を行い、忙しい毎日を送っています。
価格 | 3,000円 |
取引場所 | |
ジャンル | その他 |
左の記事に問題がある場合、該当する項目を
選択し詳細を記入してください。
※通報していただいた内容への返答は出来ません。
新品 東京職人 澄 傘 カバー付き 神奈川 中古あげます・譲りますを見ている人は、こちらの記事も見ています。