阿川弘之/山本五十六 上巻◆日本海軍史上最大の提督の赤裸々な人間像 写真に写っている物が全てです。 戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らねばならなかった聯合艦隊司令官山本五十六。 今日なお人々の胸中に鮮烈な印象をとどめる、日本海軍史上最大の提督の赤裸々な人間像を余すところなく描いた著者畢生の力作。 本書は、初版刊行後、更に調査し、発見した未公開資料に基づき加筆された新版である。 上巻では、ロンドン軍縮会議での活躍を中心に、若き日の山本像が描かれる。 阿川弘之 アガワ・ヒロユキ (1920-2015)広島市生まれ。 1942(昭和17)年、東大国文科を繰上げ卒業し、海軍予備学生として海軍に入る。 戦後、志賀直哉の知遇を得て師事。 1953年、学徒兵体験に基づく『春の城』で読売文学賞を受賞。 同世代の戦死者に対する共感と鎮魂あふれる作品も多い。 芸術院会員。 主な作品に『雲の墓標』『舷燈』『暗い波濤』『志賀直哉』のほか、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海外提督三部作がある。 仕様 著者:阿川弘之 発行所:株式会社新潮社 昭和48.2.27発行 平成20.8.10 61刷改版 平成23.2.25 64刷 ● 取りに来られる方は対応できる日とできない日がございますので、あらかじめ日時をお知らせください。 基本的に午前中は対応できません。 ● 神奈川県内の方はご希望でしたら2,000円で配達も致します。 日時等はお互い都合の良いところを合わせていただく事となりますので、○日の○時に来てください、というのは基本的には受け付けられません。 ○日は無理というのも発生しますし、お伺いできる日も○時から○時の間で、という形になります。
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