鮭をくわえた野性味あふれる熊の彫刻です 在銘がある作家もの。 鼻先からお尻まで27cm,台を含めての高さが18cm と、りっぱな作りです。 昭和30~40年代の北海道観光ブームで作られるようになり,北海道土産の定番の一つでしたが,今はあまり見かけなくなりました。 【参考web】 木彫り熊のルーツを探った記事です https://sunchi.jp/sunchilist/hakodate/10635 アイヌの人々にとって様々なものがカムイ(神・魂)であり、中でも熊はキムンカムイ(山に住む神)と呼ばれる最高位の神様です。 熊を崇める信仰は北極圏、北米、ユーラシアなど世界的に見られるそうです。 人間の赤ちゃんより小さいのに,成長すると大人よりはるかに大きくなる。そんな成長が著しい熊は,大きく成長するようにと子供の成長の縁起物として扱われてきたとか。 また,試験に合格するという縁起に転じ,受験の守り神ともされてきたようです。 ★ 実家に大事に飾られていた熊の置物ですが,飾っていただける方にお譲りします。 ★ 目立つようなキズ,欠けなどありませんが,古いものなので気になる方はご遠慮ください。 ★ 梱包箱等はありません。梱包はせず,現状渡しとなります。 ◆お渡し場所◆ ① 霧島市のセブンイレブン国分福島店の駐車場(陸上自衛隊国分駐屯地近く) ,又は ② 姶良市のユニクロ姶良店前の駐車場(日豊本線姶良駅近く) まで取りに来れる方を優先させていただきます。 ご検討よろしくお願いいたします
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