名作大河ドラマ「獅子の時代」第1回から最終回までを収録したDVD13枚セットです。 DVDディスクのみの受け渡しになりますのでご理解ください。 『獅子の時代』(ししのじだい)は、NHKが1980年(昭和55年)1月6日から12月21日に放送した18作目の大河ドラマ。全51回。会津藩の下級武士である平沼銑次と薩摩藩郷士の苅谷嘉顕を主人公とし、明治維新の勝者側となる嘉顕と敗者側の銑次がそれぞれの生き方を貫いて幕末から明治を生き抜く様を描いた。平沼銑次役には菅原文太、苅谷嘉顕役には加藤剛が起用された。脚本は大河ドラマ初(2022年現在唯一)となる山田太一が担当した。 あらすじ 雑草とエリート。パリで出会った対照的な2人の生き様を追い、幕末から維新にかけての激動の時代を描く。 1867年、フランス皇帝ナポレオン三世からパリ万国博覧会に招待された幕府は、将軍・徳川慶喜の名代として徳川昭武を派遣する。会津藩士・平沼銑次は、幕府使節団に加わる。一方、幕府とは別に、薩摩藩は独自に博覧会に参加することを企てる。刈谷嘉顕もその一員だった。博覧会を巡って銑次と嘉顕は激しく対立するが、やがて不思議な友情で結ばれる。 帰国した2人を待っていたのは戊辰戦争だった。2人はそれぞれの運命に翻弄されていく。故郷に戻った銑次は、会津落城の後箱館戦争に従軍するが敗者となり、明治維新後は東京で人力車夫に。その後、内務卿・大久保利通暗殺の謀議に加わった濡れ衣を着せられ、北海道の樺戸集治監に送られるが脱獄。やがて自由民権運動に身を投じる。勝者となった嘉顕は、薩摩の大先輩である大久保に能力を買われ、新政府の官僚として働く。民主国家建設の理想に燃える嘉顕は、独自の憲法草案を作るが認められず、次第に孤立し、非業の死を遂げる。
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