画像の製品は、現在のシャープ株式会社の前身である早川金属工業株式会社(当時の社名)が製造した「シャープ KM-2型 受信機」という真空管ラジオです。 銘板(画像中央下のラベル)の情報から、以下の仕様が読み取れます。 電源: 50-60 Hz, 100 V, 0.3 A 受信周波数帯: 550 - 1500 KC (キロサイクル、現在のkHz) 感度: 並級(当時の放送協会認定規格における感度分類) 電気的出力: 500 mW 製造元: 早川金属工業株式會社 歴史的背景 このラジオが製造された「早川金属工業株式会社」という社名は、1936年(昭和11年)から1942年(昭和17年)の間使用されていました。その後、社名は「早川電機工業」を経て、1970年に現在の「シャープ株式会社」へと変更されています。したがって、この製品は約80年以上前(戦前〜戦初期)に作られた非常に貴重な歴史的資料と言えます。 注意点 通電の危険: 内部に埃が積もっており、絶縁体やコンデンサなどの部品が経年劣化している可能性が非常に高いです。そのままコンセントにつなぐと、発火や破裂、感電などの恐れがあり非常に危険です。 レストア: 動作させるには、専門知識を持った人による部品交換(レストア)が必要です。 日本ラジオ博物館 戦時中の普及型受信機 シャープ|大阪市に早川金属工業所を設立(1924年9月) - The社史 ※動作確認不可。 ※超レトロ品です。
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